クラゲとアホウドリ
好物に惚れてしまったアホウドリと天敵に落とされたクラゲの話。
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アルバ(ENo.1003)
「……、……すまない…」
ケホケホと咽ながら、背中を擦られる。
ためしに一匹だけ小魚を口にしてみるが、いつものようなほぼ丸のみの食べ方では戻してしまう。
ここまで体が弱っている事に気づかず、本人も少し焦っている。
ケホケホと咽ながら、背中を擦られる。
ためしに一匹だけ小魚を口にしてみるが、いつものようなほぼ丸のみの食べ方では戻してしまう。
ここまで体が弱っている事に気づかず、本人も少し焦っている。
11/27 00:42:10
アルバ(ENo.1003)
「空腹で倒れそうだったんだ……ありがたくいただこう…」
海藻に包まれたそれを開く。
食料だ!久しぶりの食べ物に思わずがっついてしまう。
しかし
海藻に包まれたそれを開く。
食料だ!久しぶりの食べ物に思わずがっついてしまう。
しかし
11/26 23:32:17
アルバ(ENo.1003)
「…! …俺の為にとって来てくれたのか…?」
この状態では海に狩りはいけない。
今日も岩の隙間のカニを食べようとしたが、怪我で素早い動きもできず逃がしてしまった。
治るまでは仕方ないと空腹に耐えかねて普段食べない木の実を口にして飢えをしのいでいたところだった。
この状態では海に狩りはいけない。
今日も岩の隙間のカニを食べようとしたが、怪我で素早い動きもできず逃がしてしまった。
治るまでは仕方ないと空腹に耐えかねて普段食べない木の実を口にして飢えをしのいでいたところだった。
11/26 23:30:18