クラゲとアホウドリ
好物に惚れてしまったアホウドリと天敵に落とされたクラゲの話。
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ヨツハ・ウミツキ(ENo.1004)
「あっそ…恥ずかしい奴だな、おまえ…」
ふん、と鼻を鳴らして持ってきた荷物…海藻に包まれたなにかを取り出して、鳥の前に差し出した。
「…はい、これ」
ふん、と鼻を鳴らして持ってきた荷物…海藻に包まれたなにかを取り出して、鳥の前に差し出した。
「…はい、これ」
11/26 17:41:47
アルバ・トロス(ENo.1003)
「そうか…お前に褒められるのは嬉しい…」
つっけんどんな言い方にもまるで動じず、その言葉のまま受け取った。
「またお前に贈るために摘んでこよう」
つっけんどんな言い方にもまるで動じず、その言葉のまま受け取った。
「またお前に贈るために摘んでこよう」
11/26 15:21:01
ヨツハ・ウミツキ(ENo.1004)
じいっと赤い花を見ていたが、はっとして目を逸らす。
「…まぁ、アホのトリにしては、センスがいいんじゃねえの…?」
正直に言うのもなんとなく恥ずかしくて、すこしつっけんどんに返してしまう。
「…まぁ、アホのトリにしては、センスがいいんじゃねえの…?」
正直に言うのもなんとなく恥ずかしくて、すこしつっけんどんに返してしまう。
11/26 09:19:31
アルバ(ENo.1003)
「……向こうの林に咲いていたんだが…お前に似合うと思って摘んできた」
木漏れ日の中でポツンと咲いた赤い花をみて、ヨツハの瞳を思い出したようだ。
木漏れ日の中でポツンと咲いた赤い花をみて、ヨツハの瞳を思い出したようだ。
11/25 22:58:14
アルバ・トロス(ENo.1003)
「不思議な色だな…」
ヨツハの髪は自分の羽毛とは違い、しっとりとして柔らかい。
もう一方の手を伸ばし、その髪に赤い花を飾ると手を引っ込めた
ヨツハの髪は自分の羽毛とは違い、しっとりとして柔らかい。
もう一方の手を伸ばし、その髪に赤い花を飾ると手を引っ込めた
11/25 18:34:00