クラゲとアホウドリ
好物に惚れてしまったアホウドリと天敵に落とされたクラゲの話。
offline_boltリアルタイムチャットを有効化
件表示
refresh



ヨツハ・ウミツキ(ENo.1004)
「怖くはない。けど、…一応。一応、念のために聞くけど……なんで?」
怖くないのはほぼ本音だ。恐らく襲うことが目的ではないことくらいわかるが…面影を残すその顔で、その言葉を言われると別の意味で心臓が跳ねてしまう。
怖くないのはほぼ本音だ。恐らく襲うことが目的ではないことくらいわかるが…面影を残すその顔で、その言葉を言われると別の意味で心臓が跳ねてしまう。
11/25 13:21:07



アルバ・トロス(ENo.1003)
「当然の事だとおもうが…」
リーダーなんて必要のないむれのなかで、囮役を自らかってでて守っていたぐらいだ。
群の中でも責任感は強めだったかもしれない。
「……ヨツハ、少し…触れてもいいか?」
リーダーなんて必要のないむれのなかで、囮役を自らかってでて守っていたぐらいだ。
群の中でも責任感は強めだったかもしれない。
「……ヨツハ、少し…触れてもいいか?」
11/24 19:42:22

ヨツハ・ウミツキ(ENo.1004)
「ば…っ、かじゃねえの…」
ちなみに俺は“聖歌隊の元副隊長はアホウドリに食われてしまった”という噂を立てられたお葬式ムードの中帰還したんだぞ、と言いたかったが、面影を残すその顔には弱かったので、胸にしまった。
「……義理堅いやつなんだな、アルバは」
ちなみに俺は“聖歌隊の元副隊長はアホウドリに食われてしまった”という噂を立てられたお葬式ムードの中帰還したんだぞ、と言いたかったが、面影を残すその顔には弱かったので、胸にしまった。
「……義理堅いやつなんだな、アルバは」
11/24 12:59:37


ヨツハ・ウミツキ(ENo.1004)
「まあ、それもそうだけど…。」
白銀の睫毛をぱちぱちと瞬かせ、差し伸べられた手を見た後信じられないような目で貴方の顔を見る。
「は?馬鹿正直にそんなことをしていたのか…?何のために?
確かに俺は溺れたお前をたまたま助けだけど、それだけだぞ?」
白銀の睫毛をぱちぱちと瞬かせ、差し伸べられた手を見た後信じられないような目で貴方の顔を見る。
「は?馬鹿正直にそんなことをしていたのか…?何のために?
確かに俺は溺れたお前をたまたま助けだけど、それだけだぞ?」
11/24 12:09:07

アルバ(ENo.1003)
「お前を食う気なら、出会った時に襲っている…」
手を差し伸べたまま首を傾げた
「あの日からずっと…クラゲは食っていない…」
約束しただろう?と言いたげに瞬かせた
手を差し伸べたまま首を傾げた
「あの日からずっと…クラゲは食っていない…」
約束しただろう?と言いたげに瞬かせた
11/23 01:55:56

