クラゲとアホウドリ

好物に惚れてしまったアホウドリと天敵に落とされたクラゲの話。

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「…物好きだな、オマエ。俺が来るとも限らないだろうに」

呆れたようにため息をついて陸地に上がる。
11/22 22:20:40
「…—ヨツハ」

待ち人の姿を見つけると嬉しそうに顔を綻ばせた。
波打ち際へと歩み寄り

「待っていた」
 
11/22 13:44:01
「……よぉ、アホのトリ」

ざぶざぶと水を掻き分けて浅瀬から顔を出した。
11/22 10:22:10
「……」

またいる。物好きだな…?こいつは何が目的なんだ?
と思いつつ浅瀬で人間体に擬態する。
11/22 10:20:26
アルバ(ENo.1003)
今日もアホウドリは浜の中央にある切り立った岩に胡坐をかいて座り、ぼんやりと海を眺めていた。
ここは、浜も海も良く見える。
あのクラゲが来たらすぐに気付くことができるだろう。
11/22 01:22:59
アルバ(ENo.1003)
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11/22 01:08:45
アルバ(ENo.1003)
そのままヨツハを止める事無く見送った。

貴方がこの浜に再び現れる日まで、此処で待ち続けるだろう。
11/22 01:08:34
「………気が向いたらな

ぽそ、と呟いて、日の落ちかけた黒い海に潜っていくだろう。
11/22 00:57:15
アルバ(ENo.1003)
「あぁ、ありがとう」

素直に心配されたと受け取り礼を言った。

「明日も…此処で待ってる……」
11/22 00:33:22
「……ふうん、そう。まあ精々これ以上狩られないように気を付けることだな」

此処にいれば、煉瓦色の瞳に動けなくなってしまう気がする。
引かれる思いを振り切るように、ずんずんじゃぶじゃぶと海の中を進んでいく。
11/22 00:31:05
アルバ(ENo.1003)
「………そうか…。嬉しい」

口元を緩めた。
表情の乏しさで怖く見えがちだが、本人は存外素直な性格のようだ。
11/22 00:10:40
アルバ(ENo.1003)
「…………」
沈黙の間、ジッと煉瓦色の瞳でクラゲを見つめ
11/22 00:08:57
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