アカバネ・ツバキの部屋

『赤羽』という表札の掲げられた、アパートの一室。1LDK。
部屋はゲーム類などの物こそ多いものの、そこそこ片付けられている。
以前は常にカーテンや窓が閉められていたらしい。

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ツバキ(ENo.1051)
「剣と杖ってこたあ、もしかして……レナがいた世界?
こっちの世界で日常的にそんなアイテム出てこねえっスからねえ……」
「あ、でもこの渦なんか……ほらあの……ワームホール?
あれじゃないっスか。時空間跳躍的な……?」

「……うん? えーっと……車。レナ。バリアー。……お、待った待った……???」

彼女が何かを訴えようとしているのを見て、まさかな〜と言いつつ物を漁る。
これでいいか、と言いつつ持ち出したのは、ゲームキャラクターのぬいぐるみだった。
それを指差し、次いでレナの描いた車を指差してから。

「……こう、したんスか?」

レナへとぬいぐるみを突きつけ、それからもう片方の手でレナとぬいぐるみの間の空間を遮った。
さながら障壁を作るかのように。……つまるところ、こう聞いている。『車が来てバリアを張ったのか?』と。
4/6 02:14:47
アン(ENo.1053)
「……うん?そういえば同じような絵が二つあるような……。それに文字が描いてあるし。これ、レナかな?」

車のようなものの前のそれと、レナと交互に指差して。

「上のヤツは剣と杖にも見えるな……」
4/6 01:50:54
レナ(ENo.1054)
「Ah……」

身振り手振りで何かを説明しようとしている。
車のようなそれを指差すと、指輪が光って障壁のようなものを作り出した。
4/6 01:43:56
ツバキ(ENo.1051)
「この世の全てがそこにあるんスか?
……いやまあ……右下が今……スよね? 確かこの単語は。
ってことはこう、何かの順序っぽい……スけど」

「……車? ああ、うん……すごいヤな想像つくスよね。つかないスか?」

うーんうーんと考えつつ。
4/6 00:47:22
アン(ENo.1053)
「…………これは宝のありかか何かカナ?」
4/6 00:43:35
レナ(ENo.1054)
少女が描いたのは灰色のスクリーンと、それに対する不思議な文字と絵だった。
これで伝わるかは全くわからない。
4/6 00:30:55
ツバキ(ENo.1051)
「そっスよねえ。こんな状態で外に出したらマジで何があったものか……。
……ん? レナ、どうしたんスか……って、おお……?」

今まで会話に入ってこなかった彼女のことを見遣ると、空中に文字を浮かべている。
——こんなこと、現在の技術では不可能だ。彼女の持つ異界の技術、魔法。

「あ、アンさん? 文字書くだけならまあ良いっスよ。うん。私ら以外誰も見てないし。
……そっか、これを使えばレナも意思表示できるんスね。身内だけ、スけど」

まじまじと光を、それにより描かれていく絵を見つめる。
4/6 00:21:23
レナ(ENo.1054)
「? ……?」

レナは慌てた様子に困ったような笑みを向ける。
浮かんだ魔法は文字を描き、そして何か抽象的な……そう、絵を描いているのだ。
4/5 05:02:30
アン(ENo.1053)
「ちょっ!!!レナまずいってそれは!!!ここじゃマジで!」

あからさまに慌てた様子でレナの行動を制止しようとわたわたしている。
4/5 04:43:17
レナ(ENo.1054)
描かれている文字は、宙空に、仄かに輝いて浮かんでいる。
───紛れもなく、魔法だ。
4/5 03:57:38
アン(ENo.1053)
「んなワケないじゃん。私英語苦手だし。絵描くのは得意だけどね
うちらなら身振り手振りで伝える事は出来ても、こんな状態じゃちょっと外には出せないしなぁ……」

暫く戻れないなら生活も困るだろう。そんな事を考えながら、レナが何か書こうとしている事に気が付いた。

「ん。んー……?ペンと紙、かな?」
4/5 03:33:04
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