異端者達による空間部屋
この世界は仮に設計された固有空間。人によっては『仙界』とも言うらしい。
迷い込んだものが居ても優しく出迎えてくるだろう。
簡単に言えば拠点による雑談場です。たまに話題提供になるソロールも混じりますし、トーク主以外のキャラクターも出てきます。
どんな人達が居て普段どんなことをしているのだろうと気になった方はこちら(ソロール)にて!
迷い込んだものが居ても優しく出迎えてくるだろう。
簡単に言えば拠点による雑談場です。たまに話題提供になるソロールも混じりますし、トーク主以外のキャラクターも出てきます。
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早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「……その顔を見ていると、心の底から望んでいたみたいだな。
ならば、望んで叶えよう。そしてお前にある柵を全て解いてやろう」
(一定のリズムで聞こえてくる金属音。ただこの金属音は騒音な感じもなく、むしろ心地良いものなっている)
「――覚悟は出来ているな?」
(兜越しから強く、赤い二つの光が強く灯す)
ならば、望んで叶えよう。そしてお前にある柵を全て解いてやろう」
(一定のリズムで聞こえてくる金属音。ただこの金属音は騒音な感じもなく、むしろ心地良いものなっている)
「――覚悟は出来ているな?」
(兜越しから強く、赤い二つの光が強く灯す)
11/15 23:51:48
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早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「……案の定か」
(一つ、大鎌の金属音が鳴る)
「ならば、この目、この鎌で、確かめてやろう」
(そう言って立ち上がり、大鎌を構える。その刃から目に見えるぐらいの黒いオーラが纏っているのが分かるかも知れない)
「『早川千尋』という男はどういう存在か、それは斬った後でも遅くはない。だが、この段階で言えることがあるなら――お前は実に生まれ持った凶運の持ち主、ということだ」
(一つ、大鎌の金属音が鳴る)
「ならば、この目、この鎌で、確かめてやろう」
(そう言って立ち上がり、大鎌を構える。その刃から目に見えるぐらいの黒いオーラが纏っているのが分かるかも知れない)
「『早川千尋』という男はどういう存在か、それは斬った後でも遅くはない。だが、この段階で言えることがあるなら――お前は実に生まれ持った凶運の持ち主、ということだ」
11/15 23:38:06
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早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「なるほど、事の顛末は察した。そして現状、生きた心地が全く感じられないってことか……。
狂い、そして己の中にある本能と欲望に従えば災厄の怪物と化してしまうだろう。そうすれば仲間だった者や大切な者を殺し、そして世界がまた一つ崩壊することになる。
だからといって抑え込めばそれだけで精神力が消耗し、さらには『存在の罪』も清算できずソイツとの関係も悪化してしまうだろう。
お前は今その狭間、しかも今でも壊れそうな一本橋の中にいる」
(と言うだけ言って)
「さぁ、審議を始めよう」
(死神の手から大鎌を取り出す。その鎌の刃からは黒いオーラが纏っているが、この段階では今見えないだろう)
「――お前は、どうしたい?」
狂い、そして己の中にある本能と欲望に従えば災厄の怪物と化してしまうだろう。そうすれば仲間だった者や大切な者を殺し、そして世界がまた一つ崩壊することになる。
だからといって抑え込めばそれだけで精神力が消耗し、さらには『存在の罪』も清算できずソイツとの関係も悪化してしまうだろう。
お前は今その狭間、しかも今でも壊れそうな一本橋の中にいる」
(と言うだけ言って)
「さぁ、審議を始めよう」
(死神の手から大鎌を取り出す。その鎌の刃からは黒いオーラが纏っているが、この段階では今見えないだろう)
「――お前は、どうしたい?」
11/15 23:20:48
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早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「僕は……なんだ?
聞く限り、従えばお前は『存在の罪』が解消出来るとおもうのだが、その中身を見て重大な躊躇いを生じたようにも思える。だからこの状態になったのだろう?」
(かなり質問攻めな様子だが、どこか手探りな様子が見えるかもしれない)
聞く限り、従えばお前は『存在の罪』が解消出来るとおもうのだが、その中身を見て重大な躊躇いを生じたようにも思える。だからこの状態になったのだろう?」
(かなり質問攻めな様子だが、どこか手探りな様子が見えるかもしれない)
11/15 22:58:43
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早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「話には聞いていたが……おそらく『アイツ』なのだろうな……」
(聞いている限りでは、明らかに外部の者、しかも同じ立場に近い者によって染まってしまったといっても過言ではなかった。この状態では彼の一人の存在としても、現状は強迫観念に染まってしまって聞き出すことが不可能だろう。ならば、彼の精神がどうであろうと承知の上の行動を取ることにするだろう)
「……『存在の罪』を寄り添えば、清算出来ると思っているのか?」
(あまりにも低く口にした時の死神の、兜からは赤い目が光る。これを何を意味しているかは今知ることが出来ないだろう)
下手でもしたらアレな行動するかもしれませんがご了承を
(聞いている限りでは、明らかに外部の者、しかも同じ立場に近い者によって染まってしまったといっても過言ではなかった。この状態では彼の一人の存在としても、現状は強迫観念に染まってしまって聞き出すことが不可能だろう。ならば、彼の精神がどうであろうと承知の上の行動を取ることにするだろう)
「……『存在の罪』を寄り添えば、清算出来ると思っているのか?」
(あまりにも低く口にした時の死神の、兜からは赤い目が光る。これを何を意味しているかは今知ることが出来ないだろう)
11/15 22:49:24
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早川 千尋(148)
死神(ENo.362)
「(我が目から離している間にこうなるとは……流石に監督役としては重大なミスをしたか……)」
(兜の中から小さなため息が聞こえてくるかもしれない)
「何があったのか。説明願おうか」
(兜の中から小さなため息が聞こえてくるかもしれない)
「何があったのか。説明願おうか」
11/15 22:21:00