足枷の走り屋の遊び場

街の端、使われていなかった廃屋だ。
今は足枷をつけた少年が寝床にしている。

最近、少年そっくりの人形が2つ見つかった。なんで?

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> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「どうぞどうぞ~遠慮なく。……あっ、それはコケモモの実を使ったジャムよ。そんな風にパンにつけて食べるの。
そのままパンを食べるのも味気が無いからね?」
言いながらパンを入れられそうな袋を本から探し……丁度いいのが無かったのかページを破った後には麻袋を持っている。

コケモモのジャムは爽やかで甘い味がする。酸味が強めなので、単品で舐めると少し酸っぱいかも知れない。
10/14 14:55:22
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「『本』とやらも、話には聞いたことあるっスけど見たのは初めてっス。特別な本なんっスねぇ~。
 うまそうっス、早速食べるっス~」
 少年はジャムをふしぎそうに眺め、少し考えて……パンにつけてみた。一緒に出されたのでそうやって食べるのでは?と思ったとか。
 ちなみに放っておくと、【1D6 : 2】枚食べるぞ!
10/14 08:04:38
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「う~ん、いい反応!」
ご満悦だ
「あはは、まあ……大体合ってるかしら?事前に作っておいたのをこの本の中に溜めといて、こんな風に元に戻すの。
味は保証するから、よかったら好きなだけ食べて?……量もあるしちょっと……袋に詰めようかしら…」
尚パンは【1D10+5 : 2[2]+5 → 7】枚あるようだ
10/14 03:07:51
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「とりだせる?」
 首をかしげた少年だったが、瞬く間にパンの乗った皿が現れた!
「おお!!!出てきたっス!!!紙がパンになったっス!!!」
 そう認識したようだ。違うかもしれない。なお少年はジャムを知らない。
10/13 19:36:10
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「ん?嗚呼これは……なんて言うんだろう……なんて説明すればいいんだろう……」
ぺらぺらとページを捲りながら、うーんと悩む

「寒くなってきたし温かいもののがいいかしら……あっでも汁物は入れてなかったか。……あっこれはね、あれなの
こう…………なんて言うのかしら……保存しといたものをこうやって取り出せる……?」
1枚、ページをペリっと破ると共に本を閉じる。
次の瞬間、ひとつ瞬きした後には、ページを破った少女の手にはパンの乗った皿があった。

フラットブレッドというパンが幾つか重なっており、赤いジャム──コケモモのジャムが添えてある。

「保存利きそうだからパンにしたけど……、……はっ、皿に乗せてちゃ持ち運びづらいわね?!」
うっかりさん
 
10/13 12:19:46
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
 ケガとかはなさそうに見えた。よかった。
「オイラのことは別にいいんスよ~。ところでそいつは何っスか?」
 本を不思議そうに見つめている。
10/12 22:12:21
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「あーーーーーーユミル居た! 入れ違いになってたのね!!!」
男と少年にばたばたと近寄るとぜーはーと息を上げている

「ごめんなさいねエディさん、バタバタしちゃって」
少年に言いながら、少女は軽く手で男──従者へと指示を出す。
ぽんっと、金光で出来た本のようなものが少女の手に出るだろう。
10/12 18:01:41
> 走り屋エディ(203)
ユミル(ENo.69)
「……有り得るが……まあ大丈夫だろう。少しぐらい痛い目にはあった方がいい」
ふと道の反対側に視線を遣る。
それから少し遅れて、赤い髪の少女がばたばたと戻ってきた。
10/12 17:57:42
> ユミル(69)
「好きに呼んでほしいっス~。ユミルさんのことはユミルさんって呼ばせて貰うっス。
 その話がホントなら、今ごろ大丈夫っスかね。なんかくれるってのは嬉しいっスけど、そのせいでケガとかさせたら申し訳ないっス……」
10/12 06:51:05
> 走り屋エディ(203)
ユミル(ENo.69)
「では、エディさんと。
嗚呼……走ってはローブに足を引っかけて転ぶし、面白くないとすぐ変な所に足を踏み入れて危ない目に遭いかけるし……今みたいに私が居ないと出来ぬ事を私が居ぬ間に請け負って後から慌てるし……全く、世話の焼ける」
10/11 23:43:20
「どうもっス~。オイラはエディ・ラークスパーってんでサァ。……そうなんスか?」
10/11 23:26:12
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