足枷の走り屋の遊び場

街の端、使われていなかった廃屋だ。
今は足枷をつけた少年が寝床にしている。

最近、少年そっくりの人形が2つ見つかった。なんで?

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> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「ばいばいっス~」
 少年はふたりを見送るだろう。
10/19 06:44:46
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「そうそう、そんな感じそんな感じ。
どういたしまして~、私たちはそろそろ小屋に帰るわ。またね~」
ひらひらと手を振って、少女は従者を連れて去っていくだろう。
従者はぺこりと頭を下げて、少女について去って行った。
10/18 23:06:48
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
 パン2枚食べたところで残りを麻袋に入れる。麻袋をゆるくふりふりしながら、
「これ、ありがとうっス~。
 ふたりはこれからどうするんスか?オイラはそのへん歩くつもりっスけど」
10/18 18:14:19
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「直すっていうより加える……元通りっぽく見えても前とおんなじになるわけでもない?」
 右に左に首を傾げていたが、
「けっきょくあんま分かんなかったっスけど、なんかそんな感じのものって思っとくっス~」
10/16 07:38:07
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「嗚呼、ううん気にしないで。目の前でみちゃ気になるだろうし……」
うーんと考えながら

「……うーん……直すっていうより無くなった分を加えるっていうか………うんっ、分かんない!
まあそういうものなんだと思ってくれればいいわよ~」
10/15 21:01:39
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「どうやるかは別として、直るっていうよりこう、直せるものなんスか?……なんかすまねぇっス、オイラ考えるの慣れてないんス……」
 嫌いでも苦痛でもない。慣れていない。
10/15 07:52:08
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「う~ん…………それとはまた違うかなぁ。
放っておいて元に戻るわけでもなくて…こう……改めて手を加えないと戻らないのよ。
だから帰ったら足さなきゃいけないんだけどもね、……分かるかしら………」
ううーんと腕を組んでいる。美味い言葉が思いつかないらしい。
10/14 22:10:04
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「あ、消えた。んー、むずかしいっス……」
 2枚目のパンをもぐもぐしつつ考えた。
「……オイラたち人間が疲れて動けなくなった後、休めばまた動けるようになるみたいに……その本も、なんかいい感じに元に戻るっス?」
 なんかいい感じとは これ如何に。結局のところ、時間経過で使った筈のページが戻ったりするのかと言いたいのだ。
10/14 21:46:07
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「嗚呼、大丈夫よ。後で足すしね」
少女は平然と言う。形状が違えどファンタジーな世界でよくある『荷物袋』みたいな扱いになるのだが、
しまう過程も見ないと中々分かりづらいのかも知れない。

「あーえっと……そうね、結局魔法の産物だから、本物の本と違って無くなったりはしないのよ」
ぱちりと少女が指を鳴らすと、その手元の金光の本は塵になって消えた
10/14 20:13:07
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
 少年は頷いた。麻袋を受け取るだろう。
「その本、そんなに破いて平気なんスか?こう、スッカスカになっちゃいそうっスけど……」
 1枚目のパンを食べ終わった頃に尋ねる。
10/14 20:04:18
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「ふふ、気に入ってもらえたみたいかしら?よかったぁ。
後のパンも持ってっちゃっていいからね、ジャムは小さい瓶のを入れておこうかしら……」
そんなことを言いながらまたページを破る。ジャムの入った手のひら幅程度の高さの瓶だ。後ろに控えてる従者が少し呆れたような顔をしているかもしれない。

「ジャムはこの中に入れておくから、余ったのはここに入れてどうぞ?
お皿はー……あー……まあいいか、置いといてくれれば大丈夫。」
そう言って麻袋に小瓶を入れ、少年へと差し出した
10/14 18:36:23
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「ジャム!オイラのところではあんまり無かった奴っス」
 名前などは知っていたようだ。ゆっくりもぐもぐするだろう。
「…………酸っぱいけど、パンと一緒だとちょうどいいっス~」
 喋り出すまでに時間がかかったのは、もぐもぐしていたから。
10/14 15:38:32
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