最果ての精神空間

ここは全面白い空間に広がった世界。

何かの条件に引っかかると訪れてしまうかもしれないし
誰かの潜在的な精神世界かもしれない

そんな空間である。

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> 死神(362)
タギツ(ENo.275)
「……まぁ、現状何事も無いみたいだし、いいんじゃないか?」
10/19 22:10:01
死神(ENo.362)
「あぁ、紆余曲折がありながらも、それがきっかけで父が滅んで一家は解体。そして別の地方で支配下にあった先祖の軍勢を滅ぼして奪還。そして先祖も滅んで革命を起こし、英雄となった。
だが、まだ問題は山積みで、大災厄で生み出した災厄の力の解決策を探す必要がある。だが、解決できたところで、彼女の持つ呪いを取り払うことが出来ない。だから、災厄の力の問題を解決したその時に、パートナーが断ち切れなかったらその槍で突き刺してほしい……と頼まれた。

だが、今の彼女の状況は分からない以上、その行動も出来ないがな」
10/19 22:00:34
タギツ(ENo.275)
「……その彼の存在が、彼女を変えたのだな」
10/19 21:49:53
死神(ENo.362)
「あぁ、出来なかった、父の命令に逆らうことが出来なかった。もし逆らえば命なんて無いぐらいにな。まぁ、彼女の父も途中から様子がおかしいことは気づいていたが……その時オレは解決策は見いだせなかった。
……しばらくして三年前、あの子は急に開放されたかのように飛び出した。あれはオレからしても驚きではあったな。壊れたはずの精神が蘇り、そしてオレ達の攻撃もかいくぐって……。
そして逃げた先でパートナーとなる者と共に行動し、守ってくれて……あれはオレでも驚いた。なにより、一番の驚きが、パートナーの存在の大きさ。彼の人格が、性格が、そして絶望的な状況でもしがみつこうとするその姿勢が、彼女の心を動かしていたことを」
10/19 21:15:04
タギツ(ENo.275)
「精神が壊れてって、君たちはその環境を止めることが出来なかったというのか!?」

 なんとも、彼女にとっては他人事ではないお話である。
10/19 20:59:54
> タギツ(275)
死神(ENo.362)
「あの子はオレよりも6つ下の義理の妹でな。しかも、その一族は大昔大災厄を生み出した一族の末裔ということもあり、生まれた彼女にも……不幸にも第二の大災厄になりえる力を持ち合わせていた。
全ては神代に起きた大災厄のきっかけである先祖の策略によるものだが、生まれて最初こそはよかったが周囲の環境や世間も悪く、それが原因で自身の精神が壊れ、一時期操り人形になっていたぐらい」
10/19 20:55:09
> 死神(362)
タギツ(ENo.275)
「……ん?」
10/19 20:14:13
> タギツ(275)
死神(ENo.362)
「察しがついたならいい。オレの場合はたまたま出会った相手があの世界の一員で、その誘いに乗っただけだからな。

……折角だからオレの、最も親しい間柄のあの子の話をしよう」
10/19 20:13:58
> 死神(362)
タギツ(ENo.275)
「そういや、この面々は『そういったイレギュラー』が多かったな。
なんというか、なぜ彼らは私達を選んだのか、なんだか理解できそうな気がする」
10/19 20:08:09
> タギツ(275)
死神(ENo.362)
「確かに災厄な存在は『生まれたことが罰、生きることが罪』といえる程のもの。だが、そんな存在でも革命が起きる出来事が訪れるかもしれない。そう思うと易易と始末するわけにはいかない。これに関しては貴様もだ、道神。
それに、こんな考えを持っていなければあんな組織に入れる訳がない。オレはそう思っている」
10/19 19:51:22
> 死神(362)
タギツ(ENo.275)
「……私と似たような答え、かぁ。
そりゃそうだよな。誰だって信じることが出来ないことなんだ。ひとまず安心したよ」
10/19 19:41:09
> タギツ(275)
死神(ENo.362)
「…………」

 しばし考えた後に。

「その者の精神と気持ちを尊重し、様子を見る。もしも災厄な存在に成り代わったその時は、命をかけてこの槍で突き刺す」
10/19 19:39:08
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