旧スムシティオル宗教国家-アブレフに繋がる道

※当Talkは初訪問時にほぼ確実に戦闘・不穏の可能性があります。
※深く突っ込もうとすると固有名詞のオンパレードです。あらかじめご了承ください。


今は人も住んでおらず、崩れかねない家屋の並んだ、中世ドイツを思わせる街並みがある。
広くもなく細過ぎもしていない道の先、人が今も居そうな<まち>が見えるだろう。
此方も中世ドイツを思わせる建物だ。その境界には、薄い鉄柵と鉄柵扉がある。
扉は閉じられて鍵も掛けられているだろう。迂回して<まち>に入れる道は無さそうだ。

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> ネルヴォーシア(541) 如月 右京(859)
ラーミラ(ENo.833)
「なるほどなるほどー。
確かに、異世界から~~なんて戯言だと思われてもしょうがないですよねー。
ふつー そんなわけあるか、デタラメほざくなーってなってもおかしくありませんー。

正直に伝えたネルちゃんと、それを信じたかどうかは分かりませんがー、やってきたアナタは中々良いですよー。」

ふふふーと、やけに楽しそうだ。

「帰ろうと思えば帰れますがー。
手ぶらで帰るのもなーと考えておりますねー。

折角呼ばれたわけですしー?
気になることはそうですねー、異世界の悪魔の私を呼ぶくらいー、この世界の人間は切羽詰まってるのかなーとかー?」
8/10 11:09:52
> ラーミラ=ケイオース(833) 如月 右京(859)
「ラーミラさんと、キサラギさん、と。
"異世界から来たという人が来た"と。私が受けた報告はそれだけです。今までこういった事例はありませんでしたから、対応に困ったのでしょう。」

軽くうなずいてから、二人の姿を改めて眺める。

「…キサラギさんはまだしも、ラーミラさんは元の世界に帰る事は出来るのではないでしょうか?
何かこの世界で気になる事や、やりたい事等がおありなのでしょうか。」
8/10 00:35:21
> ラーミラ=ケイオース(833) ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
「あ、自己紹介してなかった。
僕は如月 右京。
其処な悪魔、もといラーミラと同じように異世界から来た人間だよ。
…違う点と言えば、この世界の人間には呼ばれてはないけどね。ぼーっとして歩いてたら此処に来たって感じだね。」

[遅ればせながら青年も目の前の聖職者の格好をした市長──レトシエムに自身の素性を明かした。]
8/9 03:02:35
> ネルヴォーシア(541) 如月 右京(859)
ラーミラ(ENo.833)
如月青年のジェスチャーを受けて、ふっとカッコつけて、胸を張る。
真っ赤な服を来た少女の頭には人にはありえない、角が大きく目立っている。

「ふ、では私も名乗りましょうー。
私は違う世界から、この世界の人間に呼ばれて来た悪魔 ラーミラ です。

では、汝、ノレキシア。
市長という格好には余り見えませんがー、世界の差ですかねー?

まぁ、格好はいいでしょうー。
私達のことは、どんな報告を受けたのですかー?」
 
8/9 00:59:42
> ラーミラ=ケイオース(833) ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
[あちらがあくまなのですと言わんばかりに指差し──はせずに、そんな感じのジェスチャーをしてた青年。]
8/7 23:36:45
> ラーミラ=ケイオース(833) 如月 右京(859)
 (ENo.541)
「ええ。ネルヴォーシアの父親で、このゲビエトのレトシエム───市長、といった方がわかりやすいでしょうか──を、している、ノレキシアと申します。」

自己紹介と共に、ゆっくりと頭を下げる。
聖職者のような出で立ちの男──ノレキシアは二人の姿を確かめるように見つめ、一つうなずいた。

「御二方は異世界から……迷い込んできてしまった、という所なのでしょうか?
悪魔というのは、そちらのお嬢さんでしょうか?」
8/7 23:21:03
> ネルヴォーシア(541) 如月 右京(859)
ラーミラ(ENo.833)
「ぉ。きましたねー。
一人で来るとは、度胸が良いですー。良いですね、良いですねー。ネルちゃんの言うことを信じたのですかー。」

暇していたのか、近くに落ちてたドアっぽい何かを加工して遊んでいたが。
近づいてくる男性に気づくと、それをポイして向かい合う。

「どうもどうもー。
こちらこそー、この世界に来たばかりで右も左も分からずでー。

街に入る前に、誰かに会えたのは幸運でしたー。
その誰かが、話のわかる可愛い女の子だったのもすごく幸運でしたー。

パパさんでよろしいですかー?
それともー、交渉しに来た別の人ですかー?

自己紹介から始めていく感じでよろしいですか―。
それとも、別に何かお考えなら、その辺からどうぞーですよー?」
7/20 18:45:54
> ラーミラ=ケイオース(833) ネルヴォーシア(541)
如月(ENo.859)
「…お気になさらず。寧ろ不用意に近づいた僕たちが失礼だったかな。不審者がいたというのなら、番人であった彼女が対応するのは至極当然の事だと思うし。
娘、と言う事は貴方があの少女…えーと、ネルヴォーシアちゃんだったっけ。その父親──と言う認識で構わないのかな。」

[青年も頭を一つ下げて対応。
いでたちや振舞い方を見て、聖職者であることを確認したようだ。]
7/20 13:47:12
> ラーミラ=ケイオース(833) 如月 右京(859)
(ENo.541)
それから少し後、日が幾らか傾いた頃。
まちの中から一人の人影がやってくる。───長身の男性のように見える。

黒く丈の長い衣服を纏った30代半ばの様に見える男は、穏やかな青の目に短い銀髪をもち、
あなた達の姿を認めれば、ひとつ頭を下げた。

「こんにちは、
先刻は私の娘が失礼致しました。」


───気付くだろうか。
その男性は、首から銀色の何かを下げている。
それは───我々で言う所のロザリオの様な物のようだ。形状こそ違えど、その性質はそれに類似している。
その男性のいでたちは、この世界ないし地域における聖職者のそれであると。
7/20 10:43:52
> ネルヴォーシア(541)
部屋に残った少女は、家主の立ち去った扉をじっと見つめた後にぎゅっと唇を噛む。

──嘘をついたきぶんだ。
立ち向かうことなく"敵わない"とするのは間違ってなかったか?
夢で出会った知り合いだから、強くことばを言うのが後ろめたいというだけ──だけ、ではないが──も同然なのに。それを、パパにどうにかしてもらうのは。

ああ、夢の出来事をおぼえてなければよかったのに。

「…………」

いらない、いらない。
このゲビエトに───アブレフにないものは、
もっていてはいけないのに。
7/20 10:42:41
──同刻某所

「──パパ。あの、」

机に向かって書き物をするそのひとへ、少女は控えめに声をかける。

「…………そとに、異世界からきたってひとが。
その、…………。……ひとりは人間みたいだけど、もうひとりは、──悪魔だって言ってて。
人間は、まだしも、……悪魔って……………、わたしじゃ……」

その声は震えている。それは、恐怖か、それとも。
そうして、少女が言葉に詰まる。

対峙する人物は立ち上がり、少女に近寄って
───そっとその頭を撫でて。

何かを少女に告げて、その人物は部屋を出る。

少女はその場に立ったままだ。
7/20 10:41:45
> ネルヴォーシア(541) 如月 右京(859)
ラーミラ(ENo.833)
「実際にはしなかったじゃないですかー、くふふー。
私は人系種族に配慮できる悪魔ですからー、無体なことは早々いたしませんー。

はーちゃんには私を呼べるスクロールを渡したので、そのうち会えると思いますがー。
えるちゃんは緑の子でしたっけー。
あの子も元気だといいですねー……どこの世界に行けば会えますかねー。」

青年と、街の方を交互に見ている。
誰が来るかな、誰が来るかな、と、ワクワクしてるようだ。
7/19 08:01:30
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