喫茶店【TearDrop】
入口の扉には【Closed】の看板がかけられている……。
※諸事情により現行の会話が終わり次第、一度お店を閉めます。
地味すぎず、華美すぎず。落ち着いた雰囲気の小さな喫茶店。
カウンター席、テーブル席の他、店の奥にはソファが置いてあるゆったりスペースも。
カウンター向こうに声をかければ、緩い雰囲気のマスターが応えるだろう。
扉の外、置かれた黒板には営業時間が書かれている。
【喫茶】7:00~17:00
【BAR】18:00~25:00
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ロジェ(451)
ゴーティエ(450)
志筑 湊(ENo.31)
「かしこまりました。少々お待ちください」
追加注文を受けて、残りのチョコレートパフェと一緒に準備を始める。シフォンを型から出して切り分け、軽く形を整えた際に出た切れ端を冷蔵庫から顔を覗かせた冷気の発生を担う小さな人工精霊に渡し。入れ代わりに精霊から生クリームやアイス等を受け取って、パフェを仕上げた。シフォンケーキのほうも皿へ移し、添えたシロップと共に銀色のトレイの上へ。
「……お待たせしました。こちらがチョコレートパフェと、追加注文の柚子のシフォンケーキです」
パフェグラスにはコーンフレークとチョコレートソース、生クリームと層が重なり、上にはカットされたバナナと苺、胡桃入りの小さなブラウニー、刻まれた細かなチョコが振りかけられたバニラアイスと中々のボリュームだ。
対して柚子のシフォンケーキはシンプルながらもそこそこの大きさで、皿の端には砂糖漬けにした柚子の薄い輪切りが添えられている。
先程作っていた柚子シロップが入った小さなピッチャーを置き、
「――以上がご注文の品になります。では、引き続きごゆっくりどうぞ」
伝票に追加分を書き加え、それもテーブルの隅に置いてからカウンターに戻っていき。
追加注文を受けて、残りのチョコレートパフェと一緒に準備を始める。シフォンを型から出して切り分け、軽く形を整えた際に出た切れ端を冷蔵庫から顔を覗かせた冷気の発生を担う小さな人工精霊に渡し。入れ代わりに精霊から生クリームやアイス等を受け取って、パフェを仕上げた。シフォンケーキのほうも皿へ移し、添えたシロップと共に銀色のトレイの上へ。
「……お待たせしました。こちらがチョコレートパフェと、追加注文の柚子のシフォンケーキです」
パフェグラスにはコーンフレークとチョコレートソース、生クリームと層が重なり、上にはカットされたバナナと苺、胡桃入りの小さなブラウニー、刻まれた細かなチョコが振りかけられたバニラアイスと中々のボリュームだ。
対して柚子のシフォンケーキはシンプルながらもそこそこの大きさで、皿の端には砂糖漬けにした柚子の薄い輪切りが添えられている。
先程作っていた柚子シロップが入った小さなピッチャーを置き、
「――以上がご注文の品になります。では、引き続きごゆっくりどうぞ」
伝票に追加分を書き加え、それもテーブルの隅に置いてからカウンターに戻っていき。
12/2 14:05:51
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永久峰 レイル(309)
デザイア・ハート(ENo.138)
「しっつれいしまーす♪」
ふんふんと鼻歌歌いつつ、ともに入店してきた一見小さな少女はキョロキョロと周囲を見渡し
「こういうときはテーブルじゃないかな?」
とその問いに答えた
ふんふんと鼻歌歌いつつ、ともに入店してきた一見小さな少女はキョロキョロと周囲を見渡し
「こういうときはテーブルじゃないかな?」
とその問いに答えた
12/2 08:30:20
レイル(ENo.309)
*からんからん*
ドアに備え付けの鈴があれば鳴るだろうか。パッと見て二人の女の子がやってきたようです。
「お邪魔しまーす」
店内を伺いつつ。既に客が居るのを見るに、連れて来た子に声を掛けます。
「カウンターとテーブルどっちに座ろっか?」
ドアに備え付けの鈴があれば鳴るだろうか。パッと見て二人の女の子がやってきたようです。
「お邪魔しまーす」
店内を伺いつつ。既に客が居るのを見るに、連れて来た子に声を掛けます。
「カウンターとテーブルどっちに座ろっか?」
12/2 08:04:08
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ゴーティエ(450)
志筑 湊(31)
ロジェ(ENo.451)
「ふご?」
既に最後のザッハトルテの欠片を口に入れてもごもごしたまま返事した。この男、甘いものには目がないらしい。
紙ナフキンで口角に付いていたチョコを拭いながら、平然と。
「そうか、ならばそのシフォンケーキ柚子シロップ添えも頼む。
ああ、ちょこぱふぇはもう持ってきて良いぞ」
別腹にも程があるというものだ。
既に最後のザッハトルテの欠片を口に入れてもごもごしたまま返事した。この男、甘いものには目がないらしい。
紙ナフキンで口角に付いていたチョコを拭いながら、平然と。
「そうか、ならばそのシフォンケーキ柚子シロップ添えも頼む。
ああ、ちょこぱふぇはもう持ってきて良いぞ」
別腹にも程があるというものだ。
12/1 16:31:13
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ロジェ(451)
志筑 湊(31)
ゴーティエ(ENo.450)
「へー、にがみ」
なんとなく想像したのは、焼酎の柚子お湯割りの味であった。あれなら多少甘くても違和感はそう感じないかもしれない。
タマゴサンドはむはむしながら、投げっぱなす様に。
「いーんじゃねえの。胃に余裕あるんなら頼めば」
なんとなく想像したのは、焼酎の柚子お湯割りの味であった。あれなら多少甘くても違和感はそう感じないかもしれない。
タマゴサンドはむはむしながら、投げっぱなす様に。
「いーんじゃねえの。胃に余裕あるんなら頼めば」
12/1 16:28:15
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ロジェ(451)
ゴーティエ(450)
志筑 湊(ENo.31)
「シロップをかけなければ、シフォンケーキ自体は甘さ控えめですね。生地にも柚子の皮を入れているので、独特の香りと微かな苦みを楽しめますよ。追加注文されますか?」
手を止めると作成中のスイーツの説明をし、ご希望であればと二人へ尋ねた。
手を止めると作成中のスイーツの説明をし、ご希望であればと二人へ尋ねた。
12/1 15:34:00
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ロジェ(451)
志筑 湊(31)
ゴーティエ(ENo.450)
「かんきつけー?みかんとかそんなん?」
あまり平時に果物を食う習慣のない遊牧民の男は、暫し考え込んで。
「すっぱいやつだっけ。チャチャルガンとどっちがすっぱい?」
変な問いに、主上は呆れた様子で『この香りならばシロップだろう』とひとこと答えた。
「あまし甘くないなら喰えると思うけどさ」
ふーん、とひとつ大きく息を吐いて、玉子サンドを一口かじる。
「ただのわけっこならいいけど、はいあーんは受け付けねえからな」
あまり平時に果物を食う習慣のない遊牧民の男は、暫し考え込んで。
「すっぱいやつだっけ。チャチャルガンとどっちがすっぱい?」
変な問いに、主上は呆れた様子で『この香りならばシロップだろう』とひとこと答えた。
「あまし甘くないなら喰えると思うけどさ」
ふーん、とひとつ大きく息を吐いて、玉子サンドを一口かじる。
「ただのわけっこならいいけど、はいあーんは受け付けねえからな」
11/28 03:54:59
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ゴーティエ(450)
志筑 湊(31)
ロジェ(ENo.451)
落ち込みつつもザッハトルテにフォークをつけたツァーリは、漂ってきた柑橘系の香りに気付いて。
「・・・ふむ?」
新しく何か出来たのならば注文してみようかと思い立ったらしい。
どんだけ喰うつもりなのか。
「ティエ。お前、柑橘系の甘味は喰えたか?」
カフェモカを啜る合間に問う。
→
「・・・ふむ?」
新しく何か出来たのならば注文してみようかと思い立ったらしい。
どんだけ喰うつもりなのか。
「ティエ。お前、柑橘系の甘味は喰えたか?」
カフェモカを啜る合間に問う。
→
11/28 03:51:16
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ロジェ(451)
ゴーティエ(450)
志筑 湊(ENo.31)
テンポの良い熟年の芸人めいた二人のやり取りに小さく微笑い。彼らの様子を視界の端、失礼のない程度で窺いながら。
店内の壁にかけられた時計をちらと見遣れば、途中だった作業を再開する。
冷蔵庫から取り出したのは水に浸しておいた細かく刻んだ果物の皮と、その果汁。それらと砂糖を小さな手鍋に入れ、火にかけた。
程なくして柑橘系の匂いが店内へ漂い始めた頃。軽く煮るに留めた鍋を火から下ろし、濡れた布巾の上で粗熱をとった後、熱を通さず残していた残りの皮を鍋に追加で入れた。
作っているのは作業台の端のほうに置いてある――まだ型から外されていない、シフォンケーキに合わせる柚子シロップのようだ。
店内の壁にかけられた時計をちらと見遣れば、途中だった作業を再開する。
冷蔵庫から取り出したのは水に浸しておいた細かく刻んだ果物の皮と、その果汁。それらと砂糖を小さな手鍋に入れ、火にかけた。
程なくして柑橘系の匂いが店内へ漂い始めた頃。軽く煮るに留めた鍋を火から下ろし、濡れた布巾の上で粗熱をとった後、熱を通さず残していた残りの皮を鍋に追加で入れた。
作っているのは作業台の端のほうに置いてある――まだ型から外されていない、シフォンケーキに合わせる柚子シロップのようだ。
11/23 17:12:52
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ロジェ(451)
志筑 湊(31)
ゴーティエ(ENo.450)
苦虫を百匹くらい一気に噛み潰した顔しつつ目の前のマドレーヌをスルー。紅茶にジャムを移し、からからとティースプーンでかき回しながら、吐き捨てた。
「引っ込めろ。鬱陶しい」
至極残念そうな顔して手を引っ込めた主上の表情をちらと見て、ぷいとまた何処でもない何処かへ視線を置き。
「夜なら酒が出んのか。だったら今度は夜来ようかね。ひとりで」
まだ拗ねている主上に聞こえる様にわざとらしく言って、ずず、と紅茶を少しばかり啜った。
「引っ込めろ。鬱陶しい」
至極残念そうな顔して手を引っ込めた主上の表情をちらと見て、ぷいとまた何処でもない何処かへ視線を置き。
「夜なら酒が出んのか。だったら今度は夜来ようかね。ひとりで」
まだ拗ねている主上に聞こえる様にわざとらしく言って、ずず、と紅茶を少しばかり啜った。
11/21 11:33:54