喫茶店【TearDrop】


入口の扉には【Closed】の看板がかけられている……。
※諸事情により現行の会話が終わり次第、一度お店を閉めます。
地味すぎず、華美すぎず。落ち着いた雰囲気の小さな喫茶店。
カウンター席、テーブル席の他、店の奥にはソファが置いてあるゆったりスペースも。

カウンター向こうに声をかければ、緩い雰囲気のマスターが応えるだろう。
扉の外、置かれた黒板には営業時間が書かれている。

【喫茶】7:00~17:00
BAR】18:00~25:00

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> ゴーティエ(450) 志筑 湊(31)
ロジェ(ENo.451)
「おお、なんと。此処までのものとは」

にっこにこ笑いながら、目の前に並べられた甘味に早速フォークを付けようと構えている。

「ティエも一口要るか?今ならあーんしてやらぬ事もないぞ」

マドレーヌを一つ取って、子供の様にはしゃいで従者の口許に差し出した。

11/21 11:29:06
> ロジェ(451) ゴーティエ(450)
志筑 湊(ENo.31)
「では、マスタード抜きで作らせていただきますね」

そう言って皿の上にマーガリンを塗ったパンを準備し、卵を焼き始める。
作っているのは厚焼き玉子だ。手慣れた様子でフライパンに流し入れた卵をくるくると巻き、形を整えて。
玉子焼きをパンに挟みラップで包み、馴染ませるために一度それを横へ置いた。

「今の時間だとお酒はお出し出来ませんが、夜ならばご提供出来るので……もし機会がありましたら是非、夜にお越し下さい」

ちゃっかりそんな宣伝しつつ。カフェモカとスイーツ、紅茶の準備をしていく。
先の会話の様子から二人の関係性を何となく察したのか、まずはカフェモカをオーダーした彼の分を仕上げると銀のトレイに乗せ、テーブルの方へ。

「お待たせしました。こちらがカフェモカと林檎のマドレーヌ、ザッハトルテになります」

カフェモカはぐるぐると渦を描いたホイップクリームの上にチョコソースがかけられたものを。
粉砂糖の薄化粧が施された林檎のマドレーヌに、クラッシュしたドライラズベリーが乗ったザッハトルテを、順々にテーブルに並べ。

「残りの品も今お持ちしますので、もう少々お待ちくださいませ」

一度カウンター内に戻り、残りの玉子サンドと紅茶を揃えて、トレイを手に再びテーブルへ移動し。

「こちらが玉子サンドと紅茶になります。お湯はこちらのポッドに」

ふんわり厚焼き玉子のサンドイッチと、濃い目に淹れられた紅茶に林檎ジャムの小皿を添えて。
最後にお湯が入った保温性のポッドをテーブルに置き、

「チョコレートパフェはこちらが食べ終わりましたらお持ちしますね。それでは、ごゆっくりどうぞ」

軽い一礼の後、カウンターへ戻っていくだろうか。
11/18 23:01:54
> ロジェ(451) 志筑 湊(31)
問われれば、どこかばつの悪そうに前髪をいじくりつつ。
「ん、いまだにだめ。酒が入ればなんぼかましなんだけどさ」
しらふの時に、刺激のあるものを食べるのは苦手な様だ。

「つまんねー事ばっか覚えてやがる。もう4年経ってるってのに」

主上からぷいと目逸らし、行き場の無い視線を何となくカウンターの向こう、店員の手元の皿に置く。
11/15 02:41:19
> ゴーティエ(450) 志筑 湊(31)
ロジェ(ENo.451)
「ああ、抜いて貰えると有り難い。確か香辛料の類いが駄目だった筈だ」
注文の品を待つ間暇を持て余しているのか、テーブルの隅のシュガーポットの中を確認しながら。
「未だに駄目だったか?」
確認する様に、目の前の従者に問う。

11/15 02:36:24
> ロジェ(451) ゴーティエ(450)
志筑 湊(ENo.31)
彼の事情は分からないまでも、読めないなら口頭で伝えようと考えて。淀みなく返ってきた言葉にその必要は無しと判断すれば、伝票を取り出して注文を書き連ねていき。

「カフェモカがおひとつ、林檎のマドレーヌがおひとつ、ザッハトルテがおひとつ。こちらを食べ終えたタイミングでチョコレートパフェをおひとつ、と。
ホットの紅茶をロシアンティースタイルでおひとつ、玉子サンドがおひとつ、ですね。かしこまりました。少々お待ちくださいませ」

メニューを回収して元の位置に戻した後、カウンター内へ移動し。並行作業を手際良く進めながら、

「……と、そうだ。玉子サンドですが、もし辛い物が苦手でしたらマスタード等、抜くことも出来ますが……いかがいたしましょう?」

改めて言うほどではありませんが念のため、と補足しつつ。白い丸皿を片手に尋ね。
11/13 15:28:25
> ゴーティエ(450) 志筑 湊(31)
ロジェ(ENo.451)
「ふむ・・・?」
差し出されたメニュー表に目を通し、
「では俺の分は、カフェモカとそのマドレーヌ。あとザッハトルテ。最後のタイミングでちょこぱふぇ。
此奴にはホットの紅茶、マドレーヌに添える林檎ジャムを共に。ロシアンティースタイルで頂きたい。それと玉子サンドでもあればお前はそれでよかろう」
すらすらとメニューから選んだ品を口に出す。そしてお冷やをひとくち。
11/11 22:57:28
> ロジェ(451) 志筑 湊(31)
「は!?俺!?」
メニューを出されて、恐る恐る開く・・・が、
「・・・ろじぇさま読んで・・・」
ぱたんと力無くメニューを畳み、主上に差し出す。何せ文字を読むと、頭の痛くなる質の男なのだ。よしんば読めたとしても、酒の絡まない店のメニューなどとんと判らない。
「そん中からさ、喰いたいもん選んでそこの店員さんに言やぁいいんだよ。食べられる分だけにしとけよ」

11/11 22:51:19
> ロジェ(451) ゴーティエ(450)
志筑 湊(ENo.31)
仲の良い友人のようなやり取りを横に見つつ。氷水が入ったグラスを持って来ればテーブルの上、それぞれの前に置いて。

「コーヒーに紅茶、それに合わせる菓子や軽食と一通りはご提供出来ますよ。メニューはこちらになります」

テーブルの端に立ててあったメニュー表を取り、任すと言われた何かと苦労してそうな男の方へ広げて渡そうとするだろうか。

「カフェモカと一緒に食べるならシンプルな菓子が定番ですが、そうですね……甘いものがお好きなら、本日は林檎のジャムを使ったマドレーヌがオススメです」
11/10 23:11:18
> ゴーティエ(450) 志筑 湊(31)
ロジェ(ENo.451)
「どうせ時刻はティータイムなのだ。遅い昼飯の前に胃を膨らますのもよかろうて」
ふふん、と自慢げに笑って、腕組んでふんぞり返る。苦虫噛み潰した様な顔の従者の気持ちを慮るつもりはない。

「で、甘味と珈琲の気配に誘われて入ったが、この店、どういうシステムなのだ?
この男、喫茶というものに入店するのが初めての体験らしい。従者が眉間を押さえて溜息吐くのを余裕の表情で眺めている。
「取り敢えず、俺はカフェモカと甘味があれば良い。後はお前に任す」
横目で店員さんの動きを追いながら、従者に命じた。
11/10 02:22:19
> ロジェ(451) 志筑 湊(31)
「んじゃこっちで。済まねえな、邪魔すんぜ」
相変わらず主上の外套をぐいぐい引き摺りつつ、テーブル席の前まで行くと、投げっぱなす様に主上を席につかせる。その向かいの席に自分もよいしょと腰掛け、テーブルに頬杖ついて溜息。

「頼むから往来ではしゃぐな。てめえのナリくらい見つめ直してからはしゃぎやがれ。馬鹿か」
目の前の主上に言い放つ。

11/10 02:17:42
> ロジェ(451) ゴーティエ(450)
志筑 湊(ENo.31)
ベル音が聞こえると顔を上げて。来店した二名を見れば、ペンと書きかけのメモ紙をエプロンのポケットに入れて椅子から立ち上がり。

「いらっしゃいませ。営業していますよ。
お好きな席へどうぞ」

カウンターとテーブルとを手の平で示してから、二人分の冷水のグラスを準備し。
11/9 22:51:30
> ロジェ(451)
「こーしー?俺紅茶派」
めっちゃやる気なさそうな男も一緒である。しかし通りでうだうだするのは嫌いな様子で、手にしていた酒の半分入っているスキットルを鞄にしまい込み、
「わかったわかった。勝手にしろ。とっとと行くぞ」

主上の外套をむんずとひっつかんで、玄関をくぐった。
「よう、今やってるかい」
11/9 18:32:36
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