バー『異世界交差点』

◆様々な世界につながっている不思議なバー。色々な世界からのご来店をお待ちしています。

 『バーテンダーがグラスを磨いている。静かな店内は落ち着いた雰囲気だ。オーナーはあまり現れないらしい』


 ※1BP=300円。各世界の通貨に換算してお支払いを。
 ※メニューにないものも作れます。お気軽にお声かけください。
 ※ノンアルコールカクテルもお作りします。

オーナーはたまに顔を出すようだ。

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> アルド・スキアヴォーネ(71)
(ENo.57)
「……、?ばー…?」
その言葉の意味は分からなかったが、営業中、という言葉にここがお店であることは理解できただろう。
認識して数秒、少し眉を下げてはおずおずと口を開いて。
「…え、えっと、…俺、……あんまり、お金、ない、……」
どういうものを売っているのか分からないけれど、お店に入るなら何か買わなきゃいけないんだろう、と思えばそう尋ねて首を傾げる。
2/24 12:58:01
> 雫(57)
アルド(ENo.71)
「失礼、お客様のようです」

闖入者の首を傾げる様子を横目に、バーテンダーは扉へ歩み寄った。静かにドアを開ける。カランカランとドアベルが鳴る。

「いらっしゃいませ。こちらはバーです。営業中ですよ」
さあどうぞ、とバーテンダーは雰囲気の良い店内へと招く。
どうやら幼気なお客様だったが、ここは年齢制限などをあまり気にしない。その者の世界に合わせて、飲みたいものを提供するのだ。
2/24 12:40:41
(ENo.57)
「……?」
見慣れないドア。しかしどことなく誰かを歓迎するような佇まい。
少年はその前でしばらく立ち止っては首を傾げて、それからコンコン、とドアを叩いた。
2/24 11:25:07
> ヨルド(308)
アルド(ENo.71)
「お……っとこれは失礼」

尋常ならざることにそう驚きはしないこのバーテンダーでも、目を丸く見開いて驚きを顕にした。
見れば、フロアを踏む裸足は不思議と汚れておらず、衣服や翼は眩しいほどの純白。魔法や剣を知らない世界の住人とはいえ、この存在がただのおのぼりさんではないことくらいわかる。

「はい。ここは主にお酒を扱う店です。静かに、くつろぎたい方向けの」

頭の中で何やら考えつつもバーテンダーは応えた。仕事のスイッチとは便利なものだ。
2/24 08:23:36
> ヨルド(308)
???(ENo.308)
「――――酒精、酒屋、ヒトの子の」

バーに危険がないことを確認したのか、それはやっと店内に滑り込んだ。
青い頭髪と主張する角。裸足とところどころに鱗。おまけに背中には翼が生えている。バーに居る者はおそらく見慣れないだろう。

「ここ、酒飲むする、場所か?」

闖入者は言葉を選びながらそう発した。
2/23 17:48:26
???(ENo.308)
カランカラン。ドアが静かに開かれるとドアベルがその静寂を破るように鳴った。

「…………」

現れた者は少し警戒しているのか、首だけだしてバーの中を覗き込む。半分だけ見える顔が物珍しそうに店内を見回していた。キョロキョロ、そわそわ。
 
2/23 17:43:17
アルド(ENo.71)
「年明けだ仕事はじめだ」
ゆったりと時間が流れるバーが、またひっそりと営業を再開した。去るものも来るものもここは平等に受け入れる。時の流れがあるような、ないような場所で。
1/14 09:25:25
「今日も客人はいないようだ」

いつものようにしっとりとした空気の中で、男はふっと現れた。
青年よりは上と見ていいだろうか。しかし声色はここのオーナーのそれと同じで、それより幾分若く聞こえる。
不可思議な紅色の瞳を瞬いた。今はバーテンダーもカウンターにはいない。買い出しか、別の用か。

「またどこぞで油を売っているのだろ。サボり魔め」

ため息交じりの言葉は空気に溶け、誰にも聞かれることなく霧散した。

多世界に繋がるこの場所で、奇妙な男が店の中を眺めている。
12/9 20:34:41
アルド(ENo.71)
「仕入れ台帳、確認しておかないと」
バーテンダーが仕事をしている。サボリがちなのに真面目だ。
12/3 10:07:54
> ユミル(69) アルド・スキアヴォーネ(71)
どれほど確かめたとしても、細かい印刷の一切がしっかりされているその紙幣は本物だろう。
魔法により現れたらしいそれだが、消滅したりすることは無い。

「ええ、またね!」
バーテンダーの考えも知らず、ひらひらと手を振って少女は店を去る。
従者は一度バーテンダーへと頭を下げて、少女に着いて店を出るだろう……。
11/30 20:33:09
> ガルド ヘーゲ・ダール(51) ユミル(69)
アルド(ENo.71)
「……これは、ありがとうございます」
魔法のように閃いて現れたその紙幣は、確かに魔法で現れたのだろう。バーテンダーは尋常な人間だ。だからそういったものに本来は疎いのだが、表情を崩さずにそれを受け取った。

「お客様、楽しんで頂けたようで何よりです。またいつでもいらっしゃってください」

気前のいい少女へは微笑で返す。次いで従者の男へも会釈。飲み物の感想は判別がつかなかったが、こうした反応を見れば悪くないものだったと推測できた。

彼女らが去るのなら、バーテンダーはそれを見送る。もしかするとこの少女は、実は見た目通りの年齢ではないのかもしれないなどと栓無きことを考えながら。
11/30 19:49:37
> ユミル(69) アルド・スキアヴォーネ(71)
男がかどちらもか、魔法使いの類なのだろうか。少女は手の上に乗った札を、当然の様にバーテンダーへと差し出した。

「お釣りは良いわ、バーテンダーさんのチップにでもして頂戴。ご馳走様、また来させてもらうわ!」
11/30 19:31:07
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