豪華客船アベニール号

海や空を航行する、全長350m(サイズ可変)を誇る豪華客船。
とある世界の山中から発掘された宇宙船を改装したもので、制御AIと、人そっくりに擬態されたロボット達、そして人間は勿論、ケットシーやピクシーといった異種族もスタッフに加わっています。
内部には多彩な客室がありますが、実在の豪華客船と比べると、スイート―ルーム以上の大きな部屋が殆どという、贅沢な作りになっています。

勿論、複数のラウンジやバー、カジノ、食堂、レストランがあり、水着着用の屋外には展望風呂や岩風呂、足湯やジャグジーなどの風呂やプール、フィットネスジムやエステサロンなども完備。
図書館やショッピングセンター、小規模ながら遊園地、ミニゴルフコース、バスケットボールのコート、ジョギングコース等がある一方、空間を拡張した菜園や農場もあり、1つの移動都市と言っても差支えない規模です。

皆様、是非とも優雅な船旅をお楽しみくださいませ。

※レビステラでも、他所の世界でも、旅行RPで気軽にお使いくださいませ

offline_boltリアルタイムチャットを有効化
件表示
refresh
> 羽鳥 譲刃(627) 文車 白音(1006) コットン(630)
ユグドラ(ENo.1008)
「初めは本に書かれた物語で、それを基に映画が作られたんだよね。読書でもいいけど、せっかくなら皆で観られる映画の方が良いかな」

案内人に連れられ、戸棚の奥の部屋へと進む。杖選びの指名を受けると、自信満々な様子で参加者の前へと踏み出した。誕生日を質問され、僅かに戸惑う。

「えーと……大樹の月の鉄の日……なんて言っても通じないよね。ご、5月の18日ですっ」

杖選びの儀式の果てに、手元に残るサンザシの杖。名残惜し気にスタッフに手渡し、部屋を後にする。

「山査子の杖かぁ。あんな風に言われちゃったら、もう買っていくしかないよね。家族や仲間を守る力なら、間違いなく私向けだろうし」
7/14 03:38:37
> 羽鳥 譲刃(627) ユグドラ(1008) コットン(630)
文車 白音(ENo.1006)
「いいねぇ。」

ごん
「通しで本も読むのもいいけど、
 映画の方が皆だと楽しい。
 それにしても再現度すごいなー」

「本当にすごい。
 うーん、選ばれたのうらやましいのと、
 こうよくできてるよねぇ。」

ごん
「語彙力消滅してる。
 うん。いい杖だよね。おめでとう。
 ごんはどんな杖にしよう。
 タンブルドア先生のニワトコの杖と、ブドウ欲しい」

「んー。私はアシと、スネイプ先生の杖かな。」
7/13 22:32:11
> 文車 白音(1006) ユグドラ(1008) コットン(630)
ユズリハ(ENo.627)

「今度、家に帰ったら映画のシリーズ、一通り通しで見てみよっか?」

と提案してから、オリバンダーの店へ。自分達の順番が回ってくると、入り口以外の三方が、天井の高さまで杖を収めた箱を並べる棚で埋め尽くされた部屋へと案内される。

案内人は、ツアー参加者に本日は杖を探しに来たのですかと訊ねた後、この部屋に杖が何本ぐらい置かれているのかを訊ねてくる。
各自が思い思いの数を答えるわけですが、それに対して告げられた正解は、約2万本。

そして準備ができたということで、ご案内しますと告げられるのですが、入り口以外の三方が棚で埋め尽くされた店内の、何処から奥へ進めばいいのか分からない。
そのように戸惑っている参加者を暫し見守っていた案内人は、正面側の棚が並んでる区画の右側寄りの場所の棚に手を掛けて引くと、隠し扉が現れる。

そこから奥に入ると、映画で主人公が杖を選んだ時の部屋を再現した場所に辿り着く。
周囲の壁全てに天井付近まで杖を収める棚がひしめいているだけでなく、部屋の所々に花瓶や釣り鐘などが確認できます。

店主は参加者に杖を求めてやってきたのかと訊ね、参加者の中からユグドラさんを選びます。
そして誕生日を訊ねてから、杖選びが始まります。

店主は最初にカシノキの杖を選び、ユグドラさんに手渡します。そして、呪文を唱えて正面右上にある花瓶の花へ、水をやるように指示します。
……ところが、水をやるどころが、逆に花瓶の花はしおれてしまいます。

店主は大丈夫とユグドラさんを慰めると、魔法で花瓶を元に戻します。

コットン
「なるほど、こういう風に再現してるんだぁ」

次に、店主はブドウの木の杖を渡して、入り口側の隅に設置された鐘を鳴らせますか? と試すように言う。
そしてユグドラさんが杖を翳して呪文を唱えるのですが……今度は立て続けに鐘が鳴り続けて止まりません。
再び店主が呪文を唱えると、ようやく鐘が鳴り止みます。

ミミ
「そうそう思うように見つからないのは、お話の通りなんでしょうけれども、もどかしいですね」

2本の杖で上手くいかなかった所で、店主は「とっておきの杖があります」と口にすると、映画のその場面でも流れていた、映画作品のテーマ音楽が流れ始める。
ここで店主が選び、ユグドラさんに差し出したのは、サンザシの木の杖である。
それをユグドラさんが手に取ると、天井に隠されていたスポットライトがユグドラさんにあてられ、室内で突然、ユグドラさんの周囲に風が吹きます。

ラムネ
「おめでとう、ハリーみたい……」

映画を既に見ていたラムネは、再現された場面に感動して、目を輝かせています。

店主
「サンザシの木は、美しい花と大きなトゲで素晴らしい防壁を作る。この木は強いがしなやかでもある。
サンザシの杖に選ばれた貴女は家族と強い絆を持ち、愛する人たちを全力で守る人である」

と店主は光と風が消えて元通りになった所でユグドラさんに告げて祝福する。
その後、杖は一度箱に収められ、助手であるスタッフが預かることに。そして質問は助手が伺いますと伝えたところで、再現アトラクションは終了。

ユズリハ
「本当に、ユグドラシルにピッタリな性質の杖だね。店主さんも、見る目があるなぁ」

と、感嘆の声を漏らす。

その後、入り口とは反対側……奥への扉が開き、杖を売っているショップへと出ていくこととなります。

ユズリハ
「流石に杖選びをさせて貰っても、杖が欲しかったら買わないといけないんだね。
でも、箱が映画の中みたいに、誇りに覆われてた年代物っていう雰囲気を再現した特別仕様になるんだって。
勿論、買って帰らなくちゃね」

ラムネ
「ラムネも杖、欲しい」

ミミ
「私達も、折角だから選びたいですよね。
さっきの杖選びの杖は、誕生月ごとの12種類の杖から選ばれてたみたいですけれども……
他にも、主人公や敵が使ってた杖も、30種類以上置いてあるみたいですねぇ」

(PL:杖の種類については、こちらをご覧ください。ハリーやヴォルデモートとか以外にも、敵の脇役の杖とか、結構種類多いんです。
ニワトコの杖も、もちろんありますよ)
7/13 01:45:19
> 羽鳥 譲刃(627) 文車 白音(1006) コットン(630)
ユグドラ(ENo.1008)
「トランクの山もアトラクションの一部だったんだ。まさに物語の描写通りに、魔法使いを体験できるんだねぇ。買えるお菓子や飲み物も、実際に出て来たものを可能な限り再現して……先に読んでくれば、もっと楽しめたかな?」

ごんの呟きに舞台となる国の料理事情を思いつつ。オリバンダーの店へ。

「え、私がやっていいの?嬉しいなぁ、好きな杖を選んで良いのかな?私が惹かれる杖が、私に相応しい杖ってことだよね?」
7/12 03:57:09
> 羽鳥 譲刃(627) ユグドラ(1008) コットン(630)
文車 白音(ENo.1006)
「とりあえずどんな杖にしようか迷うねぇ。」

ごん
「きちんと変えるなら悩む価値はある……
 魔法ギミックと見た目と両方かいたい。」

「ギミックよく考えるよね。
 結構難しいと思うんだけど。
 他にも色々かわなきゃ。
 お菓子も全部かうー」

ごん
「なんていうか夢のような世界。
 料理はイギリス……
 うん……
 まぁ、無難なのはおいしいはず……」

「美味しい店のは美味しいけど、
 基本、鮮度とかが酷い関係で加熱しきっちゃうからさもありなん……
 あ、ユグドラシルさんおめでとう」

ごん
「おめでとーー!いいなー。」
7/6 22:28:44
> 文車 白音(1006) ユグドラ(1008) コットン(630)
ユズリハ(ENo.627)
「本当に魔法が使えるわけじゃないけど、ボクらも杖を買うことはできるよ。
ここで売られてる誕生日ごとの杖とか、一部の杖には仕掛けがあって、この街の所々で、その杖を決まった場所に立ってガイドさんに教わった通りに振ることができたら、魔法のギミックを発動させることができるんだよ。
 例えば、表に展示されてる列車の横にトランクの山があるけれども、魔法使いのガイドさんの指示通り、ギミック付きの杖を振れば、トランクを開くことができるんだよ。
中途半端な動かし方だと、1つだけ少し開きそうになるだけだけど、上手くできたら複数のトランクが大きくパカッと開くんだよ」

 そんな風に語らいながら、列車のセットから外に出ると、展示された列車の向かい側に、不思議なお菓子屋さんがあるのが見つかります。

ミミ
「ここ、お話の中に出てくるお菓子屋さんを再現したって扱いで、作中に出てきたカエルチョコとか、百味ビーンズとかも売ってるんですよ。

他にも、伝書鳩に当たるフクロウを使った郵便局の外観を再現したお店はぬいぐるみ売ってますし、その隣では魔法学校の生徒になるために衣類も売られてるんですよ」

ラムネ
「あっ、本物の”三本の箒”だ」

不思議なお菓子屋の隣には、立派な建物が建っており、入り口にトライアングルを描くように、魔法使いの箒が飾られている。
更にその隣には、作中の脱獄犯として出てくるシリウスさんが捕らえられている、魔法による動画付きの立札が再現されているのが確認できるでしょう。

コットン
「このお店、雰囲気の再現は良く出来てるけれども、出てくる料理も原作通り、英国を意識してるせいか、料理の出来についてはもう少し努力しましょう……らしいよ。
でも、あとでバタービール飲みながら、フィッシュ&チップスとか、ターキーを食べてみたいかな?」

と話しながら、時々動くマンドラゴラの居るショーウィンドウを眺めたりしつつ、オリバンダーの店へと向かうでしょう。
【杖選びの主役決め】【1d4 : 2】
1~2:ユグドラさん
3:白音さん
4:ごんちゃん
7/5 19:02:27
> 羽鳥 譲刃(627) 文車 白音(1006) コットン(630)
ユグドラ(ENo.1008)
「隠し扉の向こうの秘密の駅と列車、見つけたものだけが入学を許される……いいねぇ、物凄くロマンがあるよ」

「ホグワーツの学生は、そのオリバンダーさんのお店で魔法の杖を買うんだね。自分に合った杖を探し出すのも、修行のうちだったりするのかな。良い杖があればいいなぁ」
7/1 03:14:40
> 羽鳥 譲刃(627) ユグドラ(1008) コットン(630)
文車 白音(ENo.1006)
「はい、チーズ」

ごん
「杖をもってもう一度とってもらいたい気分もある。」

「なんていうかいい記念になるよね。
 それにしても選ばれるのは一人だけかー
 ちょっと残念なようなきもするねぇ。」

ごん
「皆選ばれればいいけど、
 お客さんの回転率には勝てなかった……?」
6/23 13:27:08
> 文車 白音(1006) ユグドラ(1008) コットン(630)
ユズリハ(ENo.627)
「そうそう、人間界のロンドンって街にある駅の隠し扉の向こう側に秘密の駅があって、そこからこの列車で魔法界の街や学校へ向かうの。
ここでは列車の前で自由に撮影する以外に、列車内のセットを再現した部屋が列車の向こうの壁裏にあって、そこでは有料で記念撮影できるんだって」

という訳で、まずは表にある列車の前で記念撮影を済ませた後、列車内を再現した部屋へと足を踏み入れる。
そこは映画内で主人公たちがホグワーツ特急のシーンで良く座っていた、向かい合った客席と車窓を再現したセットとなっております。

ラムネ
「凄い、映画の中みたい」

ミミ
「折角ですから、駅員さんに撮ってもらいましょう」

という訳で、駅員に扮したスタッフにデジカメを手渡して、皆で椅子に腰かけて記念撮影を済ませるでしょう。

コットン
「次は折角だから、オリバンダーの店に行こうよ。
普通に杖を買う以外に、映画の場面を再現した”杖選び”のシーンを参加者の一人が実際に体験して、他のお客さんはそれをその場で見守るっていうイベントを楽しめるんだよ」

と、提案するでしょう。
6/22 01:18:37
> 羽鳥 譲刃(627) 文車 白音(1006) コットン(630)
ユグドラ(ENo.1008)
「ふふ、近くで見ると本当に立派なお城。歴史ある魔法使いの学校っていうのも納得だよ。私の普段着も、こういう魔法学校の制服がモデルだったから、なんかワクワクするな」

威容ある門を抜けた先には、古びた機関車が鎮座している。

「ホグワーツ列車っていうことは、お城と街を繋ぐ列車なんだね。魔法使いの資質のある者にしか乗れないとか、この列車を見つける所から入学試験が始まるとか、色々ありそうだねぇ……」
6/20 01:20:26
> 羽鳥 譲刃(627) ユグドラ(1008) コットン(630)
文車 白音(ENo.1006)
「正直、あんな人達だからこそ楽しい訳で、
 生きてる時もきっと楽しかった人達だと思う
 楽しい人はどこにいても楽しい」

白音
「一理ある。
 どんな形であれ、精一杯いきたからこそかもね。」

ごん
「それにしても、
 ハリーポッター、
 すごい、
 原作ファンならあれもあるのかこれもあるのかってドキドキしちゃいそう」

白音
「よくできてるよねぇ。
 夜にも来てみたくなる。
 夜だからこそ楽しめるようそ他にもありそうだし。
 さーて何が待ち構えてるのかなー?」
6/16 08:22:39
> 羽鳥 譲刃(627) 文車 白音(1006) ユグドラ(1008)
コットン(ENo.630)
「死後の世界にも色んなタイプがあるし、こんな風に楽しい世界も探せばちゃんとあるんだろうけれども……
生者の世界でそういう事実を伝えてしまうと、自殺者がいっぱい出て、社会が成り立たなくなりそう」

ユズリハ
「だから、ちゃんと人生をしっかりと生きてからでないと、天国とかにはいけませんよ。地獄行きですよ……とか、宗教には大体書かれてるんだよね」

そんなこんなで、フランケンと花嫁の関係とか、それぞれにきちんとスポットライトの当たる場面が繰り広げられた末、フルメンバーでのラストナンバーとなり、ショーは幕を閉じる。

ラムネ
「凄く楽しかった♪ こういうモンスターとなら、友達になれそう」

ミミ
「そうですね。互いを尊重して、住み分けできるのなら」

と、モンスターにも楽しい世界が本当にあるんだろうなぁ……と思いつつ、惜しみない拍手をキャストに送る面々。
その後、日の光の下へ出てから、

ユズリハ
「じゃあ、次は魔法の国……ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターへ行こう。ボクも初めていくから楽しみだなぁ」

フォリウムに呼ばれてなければ、その年の夏休みに行くつもりだったけれども……こういう形で実現するとは、思いもよらなかったようで。
かくして、先ほどのショーがあった場所からでて右側の突き当りを右折、ジョーズの前を通り抜けて、危機が生い茂る通路の手前にある、ストーンヘンジへと辿り着く。

ミミ
「このストーンヘンジも、映画に出てきたものを再現したもので、夜になると、中央の比較的平らな石碑に、魔法文字が投影されるそうですよ。
入場制限してる時は、右手の脇道が入り口で、正面の広い林道は出口専用になるそうです。今日は特に制限がないので、そのままこちらが出入り口になるみたいですね」

と、端末で調べた情報を説明するでしょう。
そのまま林道に従って進んでいくと、古い自動車が音を立てたり、ライトを光らせたりしているのが見つかります。

ユズリハ
「これも、物語の中で主人公が乗って、夜の森で大変な目に遭った時の奴だね」

と、感嘆の声を上げる。
そしてその左脇にある道を進むと、エリアの入口である門へと辿り着きます。

(PL:先日の土曜日、ソフトオープン時に撮ってきました。梅雨で雨が降ったりやんだりで、フルに動き回れなかったのが残念でした)
6/14 21:58:56
コマンド一覧
発言を削除 DELETE
ブロック BLOCK
BAN BAN
コマンドを入力
キャンセル
コマンドを入力