異端者達による空間部屋
この世界は仮に設計された固有空間。人によっては『仙界』とも言うらしい。
迷い込んだものが居ても優しく出迎えてくるだろう。
簡単に言えば拠点による雑談場です。たまに話題提供になるソロールも混じりますし、トーク主以外のキャラクターも出てきます。
どんな人達が居て普段どんなことをしているのだろうと気になった方はこちら(ソロール)にて!
迷い込んだものが居ても優しく出迎えてくるだろう。
簡単に言えば拠点による雑談場です。たまに話題提供になるソロールも混じりますし、トーク主以外のキャラクターも出てきます。
どんな人達が居て普段どんなことをしているのだろうと気になった方はこちら(ソロール)にて!
offline_boltリアルタイムチャットを有効化
件表示
refresh
>
六花(456)
イブキ(182)
タギツ(ENo.275)
「鏑樹家、茨木家、そして御雷家……宗家の古書ということは御雷家の系列なのだろうか……」
(口を漏らしながら考察をする。といっても、宗家を持っていたとしても別の流派の可能性もある。
この時点で解読した文章を差し出すのもいいが……全て解読してからも遅くは無いだろうと思い、一区切りつくまで解読を続ける)
(口を漏らしながら考察をする。といっても、宗家を持っていたとしても別の流派の可能性もある。
この時点で解読した文章を差し出すのもいいが……全て解読してからも遅くは無いだろうと思い、一区切りつくまで解読を続ける)
11/9 23:22:48
>
イブキ(182)
タギツ(275)
六花(ENo.456)
――続き、書かれた文を差し出す
『凄皇流を伝えし主たる四の家。数多の数ほど流派はあれど、全てはこれら、四家を柱とする。
本家たる坂田金時の凄皇流を伝える坂田家。武具の扱いに長けた傍系の集まりたる鏑樹家。
異種混血を由として茨木童子の血をも取り込み魔へと変じた茨木家。
そして、神の力をもって魔を屠る…原初の凄皇流のあり方を代々伝える『宗家』こと御雷家。
…これを読むものであれば、之にて既に理解していよう。これより汝が学ぶは『宗家』の奥義。
宗家凄皇流…御雷の凄皇流とは其即ち原初の技。『魔を殺すための神の術』。
之より記すは原初の技。宗家たる御雷が伝える全ての術。流派御雷の凄皇流である。』
『凄皇流を伝えし主たる四の家。数多の数ほど流派はあれど、全てはこれら、四家を柱とする。
本家たる坂田金時の凄皇流を伝える坂田家。武具の扱いに長けた傍系の集まりたる鏑樹家。
異種混血を由として茨木童子の血をも取り込み魔へと変じた茨木家。
そして、神の力をもって魔を屠る…原初の凄皇流のあり方を代々伝える『宗家』こと御雷家。
…これを読むものであれば、之にて既に理解していよう。これより汝が学ぶは『宗家』の奥義。
宗家凄皇流…御雷の凄皇流とは其即ち原初の技。『魔を殺すための神の術』。
之より記すは原初の技。宗家たる御雷が伝える全ての術。流派御雷の凄皇流である。』
11/9 23:03:02
>
六花(456)
イブキ(182)
タギツ(ENo.275)
「坂田家を中心に……かぁ……」
(ここまでの解読を書きながらそう呟く。この古書を持っている以上、本家かそれに近い立場にいる分家と六花が密接に関わっている可能性は否定できない)
「さて、問題はここからか……」
(引き続き書き写しを見守るだろう)
(ここまでの解読を書きながらそう呟く。この古書を持っている以上、本家かそれに近い立場にいる分家と六花が密接に関わっている可能性は否定できない)
「さて、問題はここからか……」
(引き続き書き写しを見守るだろう)
11/9 22:49:35
>
イブキ(182)
タギツ(275)
六花(ENo.456)
次に続く文はこうだ
『まずはじめに記すはその起源。之より記せし奥義の為、その成り立ちを語る必要がある。
その始まりは遥か昔…『旧事本紀』における『建御雷神と建御名方神の戦い』にある。
建御雷神はその戦いの際、関節を取られてはその腕を刃に変え、投げられれば水と変え、打撃と共に雷を纏い、これを打ち倒した。
すなわち、これが凄皇流である。之を伝え、開祖となるのが鬼族を打ち破った野見宿禰であり、以降、代々朝廷を守護してきた。
…だがそれも大陸から『異なる魔の術』が伝わる今となっては昔話。
時代と共に凄皇流は忘れ去られ、それを伝えるもの者も闇へと消えた。
…では何故、この指南書が存在するのか?決まっている。凄皇流は闇の中で伝え続けられたのだ。
かの最強の鬼、酒呑童子を討伐した頼光四天王が一人…坂田金時こそが、凄皇流を夜の中にて伝え続けたのだ。
以降、凄皇流は本家―坂田家を中心に数多の流派を伝え、今へと至る。ここまでは、之を読む者にとっても知っての通りだろう。
されど、之を読む者にはもう一つ、知るべき事柄がある…何故ならば、之より伝えしは凄皇流のその原初の技であるが故に。』
ある程度書き写したメモには、そこまでの内容が記されていた。
『まずはじめに記すはその起源。之より記せし奥義の為、その成り立ちを語る必要がある。
その始まりは遥か昔…『旧事本紀』における『建御雷神と建御名方神の戦い』にある。
建御雷神はその戦いの際、関節を取られてはその腕を刃に変え、投げられれば水と変え、打撃と共に雷を纏い、これを打ち倒した。
すなわち、これが凄皇流である。之を伝え、開祖となるのが鬼族を打ち破った野見宿禰であり、以降、代々朝廷を守護してきた。
…だがそれも大陸から『異なる魔の術』が伝わる今となっては昔話。
時代と共に凄皇流は忘れ去られ、それを伝えるもの者も闇へと消えた。
…では何故、この指南書が存在するのか?決まっている。凄皇流は闇の中で伝え続けられたのだ。
かの最強の鬼、酒呑童子を討伐した頼光四天王が一人…坂田金時こそが、凄皇流を夜の中にて伝え続けたのだ。
以降、凄皇流は本家―坂田家を中心に数多の流派を伝え、今へと至る。ここまでは、之を読む者にとっても知っての通りだろう。
されど、之を読む者にはもう一つ、知るべき事柄がある…何故ならば、之より伝えしは凄皇流のその原初の技であるが故に。』
ある程度書き写したメモには、そこまでの内容が記されていた。
11/9 21:52:31
>
六花(456)
イブキ(182)
タギツ(ENo.275)
「あぁ。さてと……ここからか。私はどんどん解読していくから、六花もどんどん書き写してくれ」
(書き写されたメモを見て解読して自分のメモを書きつつ)
(書き写されたメモを見て解読して自分のメモを書きつつ)
11/9 16:56:56
>
六花(456)
イブキ(182)
タギツ(ENo.275)
「そういうこと。何より、技術を磨けば磨くほど、何か思い出すかも知れないだろうからな。
さて、そろそろ解読再開するかい?」
さて、そろそろ解読再開するかい?」
11/8 23:10:15
>
六花(456)
イブキ(182)
タギツ(ENo.275)
「イブキのように剣を振りながら水を操り、相手によっては衝撃波で相手をなぎ倒せることが可能かもしれない。
技術を磨くだけでも、かなり強いと思うぞ」
技術を磨くだけでも、かなり強いと思うぞ」
11/8 23:06:22
>
イブキ(182)
タギツ(275)
六花(ENo.456)
「ふむ…氷剣の生成は”こう”なってからも何度かしてるので、順当にいくならそんな感じになりますね、たしかに。」
11/8 22:59:52
>
イブキ(182)
タギツ(275)
六花(ENo.456)
「なんかいろいろ込み入った事情がありそうですね…。私の場合はどういう戦い方というか、そういうのになるんだろ…。」
11/8 22:51:33