足枷の走り屋は叫んだ、

少年がゆっくりめに走っている!

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「オイラが足ひっぱっちゃったっスかね~。こう、気づかないうちに足音響かせたとか」
 他の原因かもしれない。
「あ、オイラはエディ・ラークスパーってモンでサァ。長ーく走れるだけが取り得の伝令っス」
 カズムが名乗ったのを見て、少年も名前と素性をざっくり明かす。
10/7 13:31:02
カズム(ENo.29)
「そんなところだ」
 顔に亀裂と片耳に目と同じ色のピアスを着けた青年が言う。
「俺も冒険者だから、多少の心得はある、と思ったんだけどなぁ」
 それ以外が理由な気もする。
「わぁお、さすが猟師だな! じゃなくて、名前を名乗らないのは失礼だよな。俺はカズムだよ。聖騎士や冒険者をしている」
 人の素性を聞いておいて名乗らないのはよくないだろうという考えらしい。
10/7 13:26:42
ルーザス(ENo.252)
「ああ、なるほど。
その様子からみて、動物たち見つけられずにクタクタってわけか。」
少しあきれながら言う。
「・・・まあ、猟師やってるよ。
それなりではあるけど、動物を狩る知識なら持ってるぞ。」
10/7 13:14:42
カズム(ENo.29)
 ルーザスさんに気づき。
「うん? ああ、どうも。食料の為に動物を探していてね」
 結果はご覧の通りである。
「えーと、あんたは猟師かな?」
 猟銃を見てそう言った。
10/7 13:09:06
「お?どーもっス」
 痩せた小柄な少年、ルーザスに気づいて顔を向ける。
「んーと、オイラ達 ちょいと食料調達しようと思って、なんか生き物でもいないかと探してまわってたっス。全然見つからないんスけど」
10/7 13:03:30
ルーザス(ENo.252)
10/7 12:57:26
ルーザス(ENo.252)
「・・・おーい、お前ら何やってんだ?」
猟銃を持った男が二人に近づいていく
10/7 12:49:58
「いないモンはしょーがねーっスから、釣り?の方に切り替えるっスか?そっちだとオイラ大した事出来ないっスけど。……だいじょぶっスか?」
 聞こえたようだ。ちょっと心配そうに見上げた。
10/7 12:49:10
カズム(ENo.29)
「いないな……」
 動物の気配が微塵もしない!!
「どうするか……」
 とうとう、お腹が鳴った。
10/7 12:43:56
カズム(ENo.29)
「なんだろう、気配がはけていくような」
【1D100<=15 でておいで : 39 → 失敗】
10/7 12:42:56
いないっス
 不幸からは逃れられないのか。
10/7 12:39:09
「なんかこっちの方がいなさそうな気がするんスけど、気のせいっスか?」
 【1D100<=15 出てくれればいいなぁ : 76 → 失敗】
10/7 12:38:37
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