銀の商会

オカルト専門の商会
路地裏に、道を曲がったすぐそこに、先ほどまで行き止まりだったはずの場所にぽつねんと建っている店

クラシックなドアを開けるとベルが鳴り、整頓はされているがごちゃごちゃと派手で怪しげなアイテムがそこかしこに置かれたりぶら下がっている

あなたはそのアイテムを吟味して買ってもいいし、または手持ちのものを鑑定させたり売ってもいい
それか表の看板にある通り、あなたのオカルト関連の知恵や噂、伝承、おとぎ話を商人に売ってもいい
商人は喜んで買い取り、記録を残すだろう。お金に糸目はつけない

ただほぼいつもは閑古鳥なので、暇を潰しに雑談をするだけでも商人は喜ぶだろう

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> ディー(533)
「そ、そのレイ様という方は神様か何かなのですか…?」
ありがとうございます、と言いながら改めてまとめ直し
「なんとか、分かりましたけれど…そもそもディー様の存在が普通の方の出自とはまた違うみたいなのですね…」
11/20 09:44:31
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
「あわわわ、落ち着いて落ち着いて。ゆっくり話すから、ね?ね?」
落ち着かせようと必死だ。

「まず、『レイ』ってやつが俺のいた吸血鬼の世界に俺を設置したんだ。
『レイ』はいろんな世界を飛び回ってて、それぞれの世界の知識を集めてるんだそうだ。多分俺を配置したのは、吸血鬼という知識を得るため・・・だったのかな。
それからしばらくは吸血鬼として、生き血を吸って暮らしていた。ここまではOK?」
11/19 23:48:39
> ディー(533)
「ですね、コミックや映画でも吸血鬼という存在はメジャーですし…」
ミステリアスは魅力ですね、とこちらも頷いた
と、一気に話が込み入ってきた気配がし
「え、えーと! 時系列はこーで…すみません、もう一度いいですか…
とりあえず、吸血鬼のヴァンパイア・ロードだったディー様は一度亡くなって、それから転生なされたと
それは『レイ・ウォール』という方が世界に配置…?なされたからで…
その方が同じ顔で…?」
ぐるぐる。混乱してきた
11/19 23:36:49
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
「謎が多くても吸血鬼という存在が親しまれてる。それは、喜ばしいことだよ。」
うんうん、と軽く首を縦に振った。かなり嬉しそうだ。

「俺も意外だなと思ってたけど、紫外線がダメって言うのを知ったのは一度死んで転生してから・・・つまり、今の人生を歩め始めてからなんだよね。というか俺、一回死んだこと言ってねーな?
このバッジはその転生したあと、俺という存在を作った・・・いや・・・世界に配置した??うーん、アイツをなんて説明すればいいんだ??
まあ、俺と同じ顔をした『レイ・ウォール』ってやつが用意してくれたんだ。これがなきゃ、俺は生きてないんじゃないかなぁ」
11/19 23:24:19
> ディー(533)
「難しいですね…未だに謎に包まれている部分が多いのですね」
自分とて自分の出生をこの目で見たわけではない。そういうものなのだろうと勝手に納得し
「太陽の紫外線がダメなのですね…? それもそうですね、光がダメなら夜も月明かりがありますし
にんにくはお好き…と。銀細工は魔除けなのでしたっけ。どちらかといえば人狼のイメージが強いですが…
それにしてもバッジ、便利ですねえ…ディー様がお作りに?」
11/19 23:20:13
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
「・・・うーん。祖だった、というのは違うと思う。
というのも、俺の世界ではロードと真祖というのはまた別の意味を持っていたからな・・・。

ああ、これは俺自身がそうじゃないかなと思っていることで、実際は俺が真祖だった可能性はある」
そのへんはもう覚えてないんだよね、と付け加えるだろう。

「うん、太陽は今も苦手だ。銀細工も若干ダメ。にんにくは好きだぞ。
太陽の下に出ない、ということは出来ないからコレをつけてるんだ。紫外線防止バッジ」
胸元につけている、コウモリの羽を模したバッジを見せた。ある種の魔法道具のようだ。
11/19 23:08:32
> ディー(533)
「ええと…ディー様が吸血鬼の祖だった、ということですか?」
なるべく一字一句聞き逃さずにタイプしながらも首をひねり
「人間であれば良いということは、他の動物では代用できなかったのですね
聞けばやはり吸血鬼という存在はとても強固なものに思えますが…ディー様も太陽などは苦手なのですか?」
11/19 23:03:03
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
「そうそう、モチーフとしては間違ってないね。時代が変われば元ネタも変わる・・・なんてね。

・・・でも俺はちょっと違ったかなー。
生き血が餌なのは変わりないけど・・・なんていうのかな、処女とかそういうの関係なかったなぁ。『人間』であれば誰でもいい、みたいな感じ。
ただ、俺自身がヴァンパイア・ロードだったせいで吸われた人間はもれなく吸血鬼になっちゃったけどね。吸血鬼になるステップや理屈は、俺の世界では解明されてなかったっけなあ」
11/19 22:37:21
> ディー(533)
「吸血鬼…ですか」
カタカタとタイプライターを打ってから、ふむと考え込み
「やっぱり小説、ですかね…伝承でしか知りませんでしたから…確か虐殺を行った領主がモチーフだったはずです。ドラキュラ伯爵、が有名な吸血鬼のキャラクターでしたね。黒い装束で夜な夜な処女の生き血を吸う…というのがテンプレでした。ディー様の雰囲気とはまた違うかな…」
11/19 22:24:19
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
「ふむ、やはりそういうところから始まるよな。吸血鬼の存在について・・・か」
手を顎に当てて答える。

「まず・・・世界によっては吸血鬼の存在なんてありえない、なんていうところもあるだろう。そりゃそうだ、血を吸う人型なんて化物そのものだしな。でも吸血鬼は確かに存在する。
そうだなあ・・・レディ・ディートリヒは、吸血鬼と聞いて何を想像する? ああ、知らなくてもいい。『吸血鬼』という文字を見て、ぱっと思い浮かぶことだけでも」
11/19 20:58:26
> ディー(533)
「とても良いアイディアだと思います!」
提案にこくこくと頷き
「そちらの方が読み物としてわかりやすいですしまとめやすいですね! ではその方式で…と
では始めさせていただきますね。質問は…ええ、やはりわたしも気になりますし吸血鬼の存在についてお答え頂きたいです。なぜ太陽に焼かれてしまうのか、などわたしもよく知りませんので…」
11/19 20:52:59
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
気にしなくていいよ、と手を挙げた。

「そうだなぁ・・・全部となると記憶の整理もする必要があるから、やはりみんなが気にするだろうという部分を書いていく・・・っていうのはどうだろうか。
吸血鬼の存在。何故太陽に焼かれてしまうのか。彼らの弱点と言われるものについて・・・などなど。

ああそうだ、レディ・ディートリヒ。キミが質問者になり、俺がその回答をする・・・というのはどうだい?」
11/19 00:22:27
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