銀の商会

オカルト専門の商会
路地裏に、道を曲がったすぐそこに、先ほどまで行き止まりだったはずの場所にぽつねんと建っている店

クラシックなドアを開けるとベルが鳴り、整頓はされているがごちゃごちゃと派手で怪しげなアイテムがそこかしこに置かれたりぶら下がっている

あなたはそのアイテムを吟味して買ってもいいし、または手持ちのものを鑑定させたり売ってもいい
それか表の看板にある通り、あなたのオカルト関連の知恵や噂、伝承、おとぎ話を商人に売ってもいい
商人は喜んで買い取り、記録を残すだろう。お金に糸目はつけない

ただほぼいつもは閑古鳥なので、暇を潰しに雑談をするだけでも商人は喜ぶだろう

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> ディー(533)
「あっ、これは失礼いたしました…!」
謝罪して頭を下げ
もう少し考えるべきだったな、と反省

タイプライターをセットして、自分も腰掛けながら
「お好きなところから。全部を、となると数日に分けた方がよろしいですが…
ディー様の残したい部分だけ、でもよろしいかと
どうぞ話しやすいところから。順番は後でこちらが整理いたしますし」
11/19 00:19:24
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
「あぁ・・・すまない、俺は吸血鬼だった時の影響で、飲み物はおろか食事ができないんだ」
気持ちだけ受け取っておくよ、と右手を上げた。

椅子に座り、足を組み始める。少し気楽になったようだ。
「さて、どこから話せばいいかな・・・」
11/18 23:36:51
> ディー(533)
「ええ、かしこまりました!
ちょうど閑古鳥…ゲフンゲフン、こちらも時間がありますので承りますよ
タイプライターは文字を印字する機械です。慣れると手元を見ずに文章を作成できるので早く打ちたい時に便利なんですよ」
長くなりそうなので椅子とテーブルを取り出してきて勧め
「お飲み物もご用意いたしましょうか? 紅茶、コーヒーなど、何がお好きでしょう」
11/18 23:33:18
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
「へえ・・・上手だなあ。

文章は・・・そうだな、俺はあまり文章が得意じゃないからお任せしてもいいかい?
ああ、今は放浪中で時間はいくらでもあるからこの場で・・・たいぷらいた??で打ち込んでもらっていいかな?」
タイプライターのことをあまり知らないようだ
11/18 22:46:39
> ディー(533)
丁寧に説明してもらったので、なんとか飲み込めたようだ
「なるほど…ありがとうございます、勉強になります。ちょっと失礼して…お食事の違い、と…」
断ってから仕事用手帳に書き込んでいく

「いえ! 代金は仲介費だけで十分ですので! 何万年も生きてらっしゃるのですから、お客様が用意される情報も多いでしょうし…こちらとしては、提供して頂く分だけでもありがたいのです。あ、もちろんお客様の情報は無闇によそへばらまくような真似はいたしません!」
契約書もご用意いたしましょうか? と尋ね
「ではこのままお話を進めてもよろしいでしょうか?
ディー様が文章を全てお書きになりますか? それとも草案を頂いてこちらで…どちらにせよディー様が紙にしたためてそれをこちらにお送りしてもらうか、口頭の場合この場でわたくしがタイプライターにて打ち込みますが、いかがいたします?」
11/18 22:19:45
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
「ああ、世界によっては吸血鬼と魔族が分かれてるところもあるし、分かれてないところもあるんだ。まあ、血が吸えるか吸えないか、食事ができるかできないかの違いかなあ。こういうのは」
わかりやすく、簡単に説明をしてくれるだろうか。

「自伝・・・なるほど。そういうのはやったことないんだよなぁ。にひ・・・自伝出版・・・♡」
なんかめちゃくちゃ嬉しそうだ。

「代金は・・・あー、宝石とかでも大丈夫なのかな?」
11/18 21:21:10
> ディー(533)
「吸血鬼! あ、あの、無学で申し訳ないのですが吸血鬼は魔族とは別のものなのですか…? わたくし、本でしか見たことがなくて…
それは、波瀾万丈な…
転生…とは本当にあるのですね…」
なんだか理解が追いつかずにしみじみとし
「あっ、お売りくださるのですか?」
ぱっと顔を輝かせて向き直り
「ええ、書籍にすることもできますよ。自伝という形になりますね。こちらで草案を頂き、ライターのスタッフが完成稿にすることもできますし。当店で書籍として販売も担当させて頂きます。もちろん売り上げは著者さまにお渡しいたします。当店で何割か仲介費を頂いてしまいますけれど…」
てきぱきと答える

「?」
にこにこした
11/18 21:14:41
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
「元は吸血鬼でな、死んでから転生して・・・魔族になった。体が変わって色々とあったなぁ。
あ、こういう経験ってのもこの店で取り扱えるかい?」
書籍とかで売れる?と聞いているそうだ。

「うっ、ピュアだ・・・だがそこもいいな・・・」
ナンパ魔敗北。
11/18 20:43:37
> ディー(533)
「きょ、恐縮です。ありがとうございます…?」
普段から自分が褒められることに慣れていないので不思議そうな表情になり
「承知いたしました、ではディー様と…
な、何万年もですか? たいそう長生きでいらっしゃるのですね…」
普通の人間ではないとは思っていたがいささかその長さにぎょっとした
「運命? 可愛い…?ふふ、お客様ったら、お上手」
リップサービスだと思って受け取ったらしい
11/18 19:56:49
> ディートリヒ(598)
ディー(ENo.533)
「でも一人でやってるってのはえらいな~えらいえらい」
よしよしなでなで。

「ん? あー、俺普段は『ディー』って名乗ってるから、そっちで呼んでいいよ。レディ・ディートリヒ。
いやぁ・・・同じ名前って何万年も生きてるけど初めて出会ったなぁ~・・・しかも可愛いレディときた。これはもう運命の出会い・・・」
ナンパ魔が始まった・・・。
11/18 19:38:31
> ディー(533)
「ええ。あっ、ごちゃごちゃとしていてすみません…仰る通り一人の時が多くて、なかなか手が回らなくて…」
視線に気付くと申し訳なさそうにし
同じ名前、と聞いてこちらもまた驚いたようだ
「お客様もディートリヒ…いえ、ディートリヒ様と…? ま、まぎらわしくなってしまいましたねごめんなさい、自分のことはただの商人と言うことにしてください」
ぺこぺこと頭を下げた
11/18 19:20:56
ディー(ENo.533)
「なるほど、店員さんだったわけだ。一人の時が多そうだなあ・・・」
お世辞にも綺麗とは言えない並びに、仕方ないなと頷いた。

「ああ、よろしく―――え??同じ名前???
びっくりした。
11/18 19:07:20
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