彼岸僅かに近しい場所

更地に古く崩れた教会がひとつ。
それは誰のものでも無く、ただ朽ちる時を待つばかりだ。
それだけの場所ではあるが
強いて特筆する点を示すならば……

ひとつ、この場所は”対岸”に近しい事
ふたつ、教会には亡霊が居着いている事
みっつ、更地では白い茨が散見される事

これだけだ。
information!
ここはEno.1130(亡霊)の住処です。来訪者に制限はありません。
『彼岸に近しい場所』とありますが、特別な事はありません。幽霊スポットみたいなものです。
教会付きKBFとでも思ってもらえれば大丈夫です。

また、この場所では不穏な展開になる事が多く予想されます。ご了承ください。

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> 罪喰らう禍(1132)
亡霊(ENo.1130)
『初めまして』

『……とは言っておくべきでしょうかねえ。
別に形など気にする必要は無いでしょう、それだけ今までに縁が無かったと言うだけですぅ。
ギヒ……なれば僥倖。せいぜい茨に苛まれてその傷を増やさない事ですねぇ。』
8/21 19:54:32
> (1130)
『傀儡』(ENo.1132)
「君は……直接話すのは初めてだね、こんな形になっちゃうなんて。
 
 別に何かしようって気はないよ、今はね。君の言う通り、何もないし……」
8/21 19:49:32
「……!あれは…………"ヒューブリオネット"。
いや……アレが居るなら居てもおかしくはない……か」
8/21 19:41:07
> 罪喰らう禍(1132)
亡霊(ENo.1130)
『して。涅槃に引かれましたかぁ?
未だに執念潰えぬならば、されどこの場に用は無いはずでしょう。
ま、好きにすれば良いとは言いたいですがね。
生憎、この場には何もありませんのでぇ』
8/21 19:40:31
亡霊(ENo.1130)
『……客人の多いことぉ。
こんな所でまで集うは数奇なものか、腐れだと吐き捨てるかぁ……』
『…………嫌なものですね』
8/21 19:33:58
> 亡き者(1131) メリッサ・ベルナールド(1127)
亡霊(ENo.1130)

『あぁ、そうですかぁ。
ええ。昨じ……いいえ、あの時確かに我らの大義は、信条も、全て亡きものになったのやもしれませんねぇ。
しかし……大義のみに生きる意味を重ねますかぁ。』

『……余計な世話です。
子供は子供らしく、忌々しいものなど忘れ去れば良いじゃないですかぁ?
義理など無いでしょう。そして必要もない事です。』
8/21 19:31:37
『傀儡』(ENo.1132)
寂れた教会にまた一つ、居るはずのない姿が現れる。
血塗られた衣装の端から覗くそれの表面には、無数の縫い跡がある。さながら長いこと加減を知らぬ幼子に引き裂かれ続け、幾度も縫い直されてきたぬいぐるみのようだ。

あの時潰え果てたはずの死体人形(ファンシードール)が、そこにいた。
8/21 19:30:25
> 亡き者(1131)
「そう思いませんか?
ラークシャス。いえ、ソルと言った方がいいでしょうか。
あなたも入ってきたらどうです?」

入り口へ向けて声を張る。
8/21 19:29:02
> (1130)
「意義などありませんよ。
僕の和睦はあなたやラークシャスにより打ち砕かれました。
であれば今此処に居る僕は、大義なくただ仲間に"生かされている"だけの亡霊に過ぎません」

エペの切っ先を足許へ下げ、自然体に構える。

「ただ、そうですね。行くべきへ逝けず、生きる事もままならない亡霊が彷徨っているのであれば、送って差し上げるのも悪くはないかな、と」
8/21 19:25:22
亡き者(ENo.1131)
 教会の中へ進んでいった彼を見送ってから、死人は入り口前でぼんやりしているだけだった。
 特に語ることはない。無為に、居るだけだ。
8/21 18:57:47
> メリッサ・ベルナールド(1127)
亡霊(ENo.1130)
『……』

『では何故あーたはそれを問う?メリッサ・ベルナード。それだけの事が分かっていながら、尚あーしの存在意義を問いかけるぅ、その意味とはぁ?
好奇心故か、猜疑心故かぁ……
……ギヒ、それともあーたは墓を暴き死骸の隅々まで漁るのが趣味だとでもぉ?』

問に問を重ねる。
8/21 17:51:05
> (1130)


「──あなたはここにいないはず」

エペを正中に構えた少年に変貌した。
8/21 16:56:45
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