足枷の走り屋の遊び場

街の端、使われていなかった廃屋だ。
今は足枷をつけた少年が寝床にしている。

最近、少年そっくりの人形が2つ見つかった。なんで?

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> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「う~ん…………それとはまた違うかなぁ。
放っておいて元に戻るわけでもなくて…こう……改めて手を加えないと戻らないのよ。
だから帰ったら足さなきゃいけないんだけどもね、……分かるかしら………」
ううーんと腕を組んでいる。美味い言葉が思いつかないらしい。
10/14 22:10:04
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「あ、消えた。んー、むずかしいっス……」
 2枚目のパンをもぐもぐしつつ考えた。
「……オイラたち人間が疲れて動けなくなった後、休めばまた動けるようになるみたいに……その本も、なんかいい感じに元に戻るっス?」
 なんかいい感じとは これ如何に。結局のところ、時間経過で使った筈のページが戻ったりするのかと言いたいのだ。
10/14 21:46:07
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「嗚呼、大丈夫よ。後で足すしね」
少女は平然と言う。形状が違えどファンタジーな世界でよくある『荷物袋』みたいな扱いになるのだが、
しまう過程も見ないと中々分かりづらいのかも知れない。

「あーえっと……そうね、結局魔法の産物だから、本物の本と違って無くなったりはしないのよ」
ぱちりと少女が指を鳴らすと、その手元の金光の本は塵になって消えた
10/14 20:13:07
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
 少年は頷いた。麻袋を受け取るだろう。
「その本、そんなに破いて平気なんスか?こう、スッカスカになっちゃいそうっスけど……」
 1枚目のパンを食べ終わった頃に尋ねる。
10/14 20:04:18
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「ふふ、気に入ってもらえたみたいかしら?よかったぁ。
後のパンも持ってっちゃっていいからね、ジャムは小さい瓶のを入れておこうかしら……」
そんなことを言いながらまたページを破る。ジャムの入った手のひら幅程度の高さの瓶だ。後ろに控えてる従者が少し呆れたような顔をしているかもしれない。

「ジャムはこの中に入れておくから、余ったのはここに入れてどうぞ?
お皿はー……あー……まあいいか、置いといてくれれば大丈夫。」
そう言って麻袋に小瓶を入れ、少年へと差し出した
10/14 18:36:23
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「ジャム!オイラのところではあんまり無かった奴っス」
 名前などは知っていたようだ。ゆっくりもぐもぐするだろう。
「…………酸っぱいけど、パンと一緒だとちょうどいいっス~」
 喋り出すまでに時間がかかったのは、もぐもぐしていたから。
10/14 15:38:32
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「どうぞどうぞ~遠慮なく。……あっ、それはコケモモの実を使ったジャムよ。そんな風にパンにつけて食べるの。
そのままパンを食べるのも味気が無いからね?」
言いながらパンを入れられそうな袋を本から探し……丁度いいのが無かったのかページを破った後には麻袋を持っている。

コケモモのジャムは爽やかで甘い味がする。酸味が強めなので、単品で舐めると少し酸っぱいかも知れない。
10/14 14:55:22
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「『本』とやらも、話には聞いたことあるっスけど見たのは初めてっス。特別な本なんっスねぇ~。
 うまそうっス、早速食べるっス~」
 少年はジャムをふしぎそうに眺め、少し考えて……パンにつけてみた。一緒に出されたのでそうやって食べるのでは?と思ったとか。
 ちなみに放っておくと、【1D6 : 2】枚食べるぞ!
10/14 08:04:38
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「う~ん、いい反応!」
ご満悦だ
「あはは、まあ……大体合ってるかしら?事前に作っておいたのをこの本の中に溜めといて、こんな風に元に戻すの。
味は保証するから、よかったら好きなだけ食べて?……量もあるしちょっと……袋に詰めようかしら…」
尚パンは【1D10+5 : 2[2]+5 → 7】枚あるようだ
10/14 03:07:51
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
「とりだせる?」
 首をかしげた少年だったが、瞬く間にパンの乗った皿が現れた!
「おお!!!出てきたっス!!!紙がパンになったっス!!!」
 そう認識したようだ。違うかもしれない。なお少年はジャムを知らない。
10/13 19:36:10
> 走り屋エディ(203) ユミル(69)
「ん?嗚呼これは……なんて言うんだろう……なんて説明すればいいんだろう……」
ぺらぺらとページを捲りながら、うーんと悩む

「寒くなってきたし温かいもののがいいかしら……あっでも汁物は入れてなかったか。……あっこれはね、あれなの
こう…………なんて言うのかしら……保存しといたものをこうやって取り出せる……?」
1枚、ページをペリっと破ると共に本を閉じる。
次の瞬間、ひとつ瞬きした後には、ページを破った少女の手にはパンの乗った皿があった。

フラットブレッドというパンが幾つか重なっており、赤いジャム──コケモモのジャムが添えてある。

「保存利きそうだからパンにしたけど……、……はっ、皿に乗せてちゃ持ち運びづらいわね?!」
うっかりさん
 
10/13 12:19:46
> ユミル(69) ガルド ヘーゲ・ダール(51)
 ケガとかはなさそうに見えた。よかった。
「オイラのことは別にいいんスよ~。ところでそいつは何っスか?」
 本を不思議そうに見つめている。
10/12 22:12:21
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