草原
どこにでも有り得るような場所。
低い草……のようなテクスチャが地面をまばらに包んでいる。
ひとり、誰かがそこにいたようだった。
*だれもいない*
低い草……のようなテクスチャが地面をまばらに包んでいる。
ひとり、誰かがそこにいたようだった。
*だれもいない*
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こより(90)
村娘(ENo.236)
「びょうき? わかっ た─────」
それは、触れた瞬間に音を立てるだろう。
*ばちり*と。それは、あなたの手を弾くはずだ。
そして、
[ヘリオ 動作ストップ]
[開発者用メニューを 開きます]
[4; あ -]]
[パスワードを 入力してください]
["□□□□□□□□□□"]
元より、それはテストプレイで終わっていた。
故に、開発者の利便性を上げている。
バグを経由して、簡単に"それ"は開いてしまうだろう。
……ただ、それが仇となる。
あなたが首飾り──コアに何をしようにも、
10桁のパスワードをどうにかしなければ、弾かれて上手くはいかないだろう。
……最も、パスワードのセキュリティは穴だらけ。
AIであるあなたには楽勝かもしれないが。
それは、触れた瞬間に音を立てるだろう。
*ばちり*と。それは、あなたの手を弾くはずだ。
そして、
[ヘリオ 動作ストップ]
[開発者用メニューを 開きます]
[4; あ -]]
[パスワードを 入力してください]
["□□□□□□□□□□"]
元より、それはテストプレイで終わっていた。
故に、開発者の利便性を上げている。
バグを経由して、簡単に"それ"は開いてしまうだろう。
……ただ、それが仇となる。
あなたが首飾り──コアに何をしようにも、
10桁のパスワードをどうにかしなければ、弾かれて上手くはいかないだろう。
……最も、パスワードのセキュリティは穴だらけ。
AIであるあなたには楽勝かもしれないが。
5/21 22:45:51
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Helio(236)
こより(ENo.90)
「───ふふ」
その音を、待っていた。
演算の音。
まるでからくり仕掛けのように、あなたの『コア』が回るのを。
「いえいえ、実は」
「日頃のお礼に、『病気がないか』みて差し上げたい、と思いまして」
「……少しじっと、していてくださいますか?」
手を、伸ばす。
あなたの胸元へ。
少なくとも『ヘリオ』には、その行為の本当の意図───『首飾りに触れようとしている』ことは伝わらないのであろう。
あとは、『首飾り』そのものがどうするか。
何も無いなら、そのまま首飾りに触れ。
何か『演算』を行うのなら、一度、その直前で手を止めるだろう。
その音を、待っていた。
演算の音。
まるでからくり仕掛けのように、あなたの『コア』が回るのを。
「いえいえ、実は」
「日頃のお礼に、『病気がないか』みて差し上げたい、と思いまして」
「……少しじっと、していてくださいますか?」
手を、伸ばす。
あなたの胸元へ。
少なくとも『ヘリオ』には、その行為の本当の意図───『首飾りに触れようとしている』ことは伝わらないのであろう。
あとは、『首飾り』そのものがどうするか。
何も無いなら、そのまま首飾りに触れ。
何か『演算』を行うのなら、一度、その直前で手を止めるだろう。
5/21 21:55:20

村娘(ENo.236)
「ふふふ たいへんだったんだから〜 … … ?」
ここで村娘のステータスを覗けたら。
きっとそこには、『軽疲労』とあるのかもしれない。
話がある、と言われれば、
きょとんとあなたを見るだろう。
からり、歯車が動く。
処理を進める。
「いいよ!どんな おはなし?」
ここで村娘のステータスを覗けたら。
きっとそこには、『軽疲労』とあるのかもしれない。
話がある、と言われれば、
きょとんとあなたを見るだろう。
からり、歯車が動く。
処理を進める。
「いいよ!どんな おはなし?」
5/20 12:03:38

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Helio(236)
こより(ENo.90)
「まあ。こんなにたくさん。……ふふ、ありがとうございます」
こよりは知っている。
そこにあるのは、『いろんな花を探した』という結果のみであり、過程なんてものは『データ上』にしか存在しないことを。
それでも礼を言ったのは、彼女がそのデータを持つ限り、『いろんな花を探した』ことは彼女の中では真実以外の何物でもないからだ。
「……実は、私からも少し、お話がありまして」
「もしよければ、お付き合いくださいませんか?」
こよりは知っている。
そこにあるのは、『いろんな花を探した』という結果のみであり、過程なんてものは『データ上』にしか存在しないことを。
それでも礼を言ったのは、彼女がそのデータを持つ限り、『いろんな花を探した』ことは彼女の中では真実以外の何物でもないからだ。
「……実は、私からも少し、お話がありまして」
「もしよければ、お付き合いくださいませんか?」
5/20 10:17:55


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Helio(236)
こより(ENo.90)
「こんにちは、ヘリオさん」
「お変わりなさそうで、何よりです」
鼻歌を中断。
にこりと笑って、その声は、まるで唄うように軽やかだ。
「お変わりなさそうで、何よりです」
鼻歌を中断。
にこりと笑って、その声は、まるで唄うように軽やかだ。
5/19 09:18:55


こより(ENo.90)
「♪。.:*・゜」
鼻歌、ひとつ。
その右腕には、『くさのうでわ』。
「───さて」
くすり、笑む。
わざとローファーの音が鳴るように、地面を蹴飛ばした。
……これは、『フィトのうでわ』を貰ってから、数日後の、出来事。
鼻歌、ひとつ。
その右腕には、『くさのうでわ』。
「───さて」
くすり、笑む。
わざとローファーの音が鳴るように、地面を蹴飛ばした。
……これは、『フィトのうでわ』を貰ってから、数日後の、出来事。
5/19 02:53:52


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Helio(236)
こより(ENo.90)
「ええ、もちろん。……また必ず、会いに来ますよ、ヘリオさん」
そう言って立ち上がる。
何事もなければ手を振って、その場を立ち去るだろう。
そう言って立ち上がる。
何事もなければ手を振って、その場を立ち去るだろう。
5/18 16:16:38