Stroll Green 散歩の名所 その1

始まる予定の定期更新ゲーム、「Stroll Green(ストロールグリーン)」のキャラたちの為のトーク場所です。

・動かしてみてキャラを掴んでおきたい!
・先に交流をして面識を得ておきたい!

そんな方々向けです。

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> あさぎちゃん(304)
「そうですね。世界は優しいものだけでできてはいないけれど。かわいい小さなものが、守られている世界がいつかどこかに在れば、そしてそれを俺が守ることができたならばと、絵空事のような想像をついしてしまうのです。
心より、頭を捻ろうということですか。時々いわれます」

つい最近の客の、明らかに堅気ではなさそうだった男の顔を思い浮かべながらそう語る。

「そうですね……。俺がここで位はいいこにしていられたら、あさぎという名前の女の子と友達だったことくらいはおぼえていられるかもしれません。それくらいは許されたって、望んだって、いいよね……。」

俯きがちに、前髪で顔を隠しながら口元だけの笑みを浮かべていた。

「君のためなら死ねる、なんて言葉は寒いし嘘っぱちがすぐにバレてしまうので。そうですね……貴女が琥珀の実の成った枝を持ってこいと言えば本気で探しにいってあげますよ。荒野の果てまでなら」

ここにも、空の庭にも荒野は見当たらないけれど。もとの世界に戻ればあなたを忘れてしまうと言うけれど。そのことばだけは、今は本心である。

「友達のためならば、ね」

ニコニコと笑っている。孤児特有の寂しげな歪んだそれかもしれない。

「うーん。少なくとも、物心がついた頃にはそこで暮らしてましたね。あ、でも戦争には参加してませんよ。戦時ではなかったので。
基本的には、基本的には……、危険物の処理がもっぱらの仕事でした。」
11/20 22:28:51
> カノ ツバキ(359)
あさぎ(ENo.304)
「正直、弱肉強食といえば然うだがな。だが我々は獣じゃァない。もっと頭を使ったやり方だってある筈だぜ。」
(対して、全てがそうあって欲しいと望むように。少女は空を見上げた。)

「……ちぇー。つまらん反応だな。せっかく、格好を付けたってのに。」
(しかし納得は出来るといったように、何度か頷いた。)
「……おまえは人間だ。妖怪みたいに、何十年も鮮明に記憶を焼き付けることは出来やしない。
……だが。やはり、欠片でも覚えてくれていたら嬉しいというものだ。」

「……そうなのか?確かに、何か物をねだられれば、買ってやりたいという気持ちになる。だが、命までは賭けられん。痛いのは嫌だ。
おまえはどうだ?」

「あァ、愛してるぜ。同胞としてな。
矢張り、親近感が湧く。知らぬ別世界で、こうして似た環境にいる者と出会えたのは、……少し嬉しかった。」
(言い終えた後に、目を逸らしてはン、と鼻で笑った。
少しだけ、照れくさかったのだ。)

「……まさかおまえ、本当に軍属だったのか?しかしおまえ、わたしとそこまで大きく見た目は変わらん年齢に見えるぞ。それに二年前とは。生まれた時から其所にいたのか?」
11/15 23:47:42
「強いものより弱いものに手を出した方がriskが少なくて済みますからね。俺には利口な手口に思いますよ」

気まずそうに目をそらした。思い当たるところがあるのかもしれない。

「物語……。」

じぃ、と見ながらきょと、とした顔をした。よく含みのある言い方をする少女だなあとぼんやりと見ていた。読んだことはないはずだが、ごみ捨て場で絵本の挿し絵であなたに似た少女の絵をみたことがあるかもしれない。

「俺は、そもそもが赦されざる存在ではあると思うのですが。あなたにまで赦されないのなら……なかなか堪えますね」

曖昧に笑って誤魔化した。決して忘れない、なんて守れない約束はできない。その様は、数多の契約に縛られて生きる人間のそれ。

「人として、普通のありふれた感性だと思います。家族、というのはちょっと俺にはわからないんですけど。
俺は、あなたにとって愛すべき同胞、ということですか?」

幼気な瞳でじぃ、と見つめながら小首を傾げた。グレーの瞳が浅葱色が映りこみ色が変わる。

「軍人みたい、ですか?俺、あそこを抜け出して二年も経つのに……。なかなか抜けきらないものですね。
考えが血生臭いのでしょうか」
11/12 22:34:03
> コタロー(453)
「うーん。親がくれた大事なもの、みたいな認識が世間では一般的みたいですけど。俺って親の顔も覚えてないので。なんか実感わかなくて。

?心は内面にあるものなので陽にあたるものではないと思いますが……。
生きているからには、不都合や不自由は多少なりあるものですよ。」

俺はそれがヒトよりちょっと多いんですけど、と苦笑いをこぼした。理不尽にも慣れたような、夕方のサラリーマンのような笑いかただ。

「名前なんて記号ですからね……。そもそもが宛にならないんだと思います。
仲良くなりたい人には俺は……」

そう言いかけて、つぐむ。仲良くなろう、友達だろう?と言われたことは何度もあったが、自分から誰かと仲良くなろうとして行動を起こしたことなんてあっただろうか?思い返す……。

「俺は……そんなとき、多分、一緒に食事をするんだと思います。何気ない話をしながら。だから昔、俺はみんなとpartyがしたかった」
11/12 22:18:27
コペ(ENo.575)
「ぱひょ〜」
11/11 16:41:15
> カノ ツバキ(359)
あさぎ(ENo.304)
(あなたの双眸を静かに睨む。そうして、吐き捨てるように嗤った。)
「はン。然うだとも。我々弱きものに軽率に暴力を振るうのは、中でもとびきりの愚かな奴らだけだ。わたしはそれなりに生きているのでな。そんなことをせずとも、傷をつける方法なんざ十は思い浮かぼう。

さて……フラッシュバック、というものは知っているか。記憶喪失になった者が、重要なものを見て記憶を取り戻す。物語でも良くあるだろう。くはッ!此処まで言えば、分かるだろうて。

別におまえのことをどうこう思ってる訳じゃァない。妖怪あさぎという存在を、誰かがきれいさっぱり忘れるということが許せんだけだ。
……顔、上げろよ。」
(あなたの双眸を静かに睨む。貫き穿つように。
その様は正しく、尊大であり傲岸不遜なあやかし。)

「おまえの魂に、わたしという存在を刻み付けて遣るよ。忘れても忘れられん程にな。」

(先ずは茶会でもしてみるか?と、冗談めかして笑った。)

「ふゥン……。どんな願いも叶えたいだなんて、相当だぞ。まァ……家族のようなモノならば、わたしとて其の気持ちは理解できる。
あー?淑やかな乙女に何を言いやがる。
くくッ。照れるな。わたしも、おまえのことは同類だと思っているぜ。おまえは人間だし、性質も体の仕組みも異なるが。」

(神妙な表情でこくこくと頷く。)
「わたしは妖怪なれば。わたしの方が偉いンだぞ。だから、わたしが嫌だと思ったら許さんのだ。
というかおまえ、なんだか軍人のようなものの考えをしているな。」
11/5 19:08:43
> カノ ツバキ(359)
コタロー(ENo.453)
「あー?お前は自分の名前大事にしてるか?してないのか、その口ぶりじゃ。

わかってねえなあ!心とかそういうのが全ッ然陽に当たってねえんだよ。
殻に閉じこもってるっつーか。友達に不自由な部分があるのを側から見ていて、オレは気に食わねーぞ?」

相変わらず、真意の読めない喜色塗りの顔面と声色で。それでも不満な回答だったのか、大袈裟なジェスチャーでそれを伝えている。

「俺の名前?そうだなあ……お袋からはコーちゃんって呼ばれてんだよな。いやそれはどうでもいいか。

別に?偽名とか普通に使うしな。苗字は先祖から受け継いだ何かがあるらしいけど、どうも思うことねえし。
ただ……仲良くなりたい、と思ったらその瞬間に名前を明かす。それが出来ないとは、想像できねえな。」
11/4 01:01:35
白い薔薇でいっぱいの花かごを持った女性が歩いてくる。

「あら? 旅をしていたらいつの間にかこんなところに…。なんだかいつか訪れたあの空の島に、似ているような気がしますけれど、気のせいでしょうか。」
11/3 22:23:28
> あさぎちゃん(304)
「愛、ですか。あまり多くはないですが。
遠い未来に俺は家族と言うに等しい仲間と敬愛すべき主人を得るようです。
俺はその人たちを、少なくとも愛していました。どんな願いも叶えたいと思えるほどに。

控えめに見えないのはお互い様でしょう。まあでも、あなたのことも少なからず愛してはいますよ。隣人愛、というやつです。聖書に書いてあるアレです」

聖書を読むことはできない少年はどこで知識を得たのか。さも読んだことがあるかのように堂々と語る。
実体験として恋を知らぬ少年は、恋の話ではなく親愛を語る。

「許す許さないの話なのでしょうか。一応男の子なので、死ぬときは多少格好はつけたいですね。命乞いをしながら殺されるとか、そういうのはなんだか……」

少女の不器用な愛に、くす、と夜の娼婦のように静かな笑みをこぼしつつ。
如何に生きるか、ではなく如何に死ぬかという斜め上な前向きさを見せた。

首もとを掴もうとする手が、首筋を掠めるかどうかという頃に、死にたくないと強い思いを抱き続けた少年は顎をそらして避けようとするそぶりを見せたことだろう。

鈍感でもわかる。怒らせたらしい。やれやれ、と自分に悪態ついてかぶりを振る。
俺っていつもこうだ。嫌になっちゃうなあ、と言う心情まではあなたに伝わるのかはわからないが。自己嫌悪で俯きがちにもなる。

「くだらない、ですか。」

とただあなたの言葉を繰り返した。
11/3 20:47:32
> カノ ツバキ(359)
あさぎ(ENo.304)
「あァ、似合っている。おまえのその髪は、椿の色によく似ていよう。
椿の花言葉は……ええと、「控えめな愛」、などだったか。
おまえの未来にも、愛するものはいたのか?僅かな間でも構わん。
わたしから見れば、おまえはあまり控えめな性格には見えンがな。くく。」
(年頃の少女のように、恋の話を乞うてみる。)

「フン、言ったな?覚えているか、わたしが執念深いことを。
くは!ならば噂を広めてもらおう。1日ノルマ100人、然れば何時しか魔王にもなれるだろうて。……なーんてな。
今からなら未来とて変えられるかも知れん。現時点で視える未来よりもなッさけない死に方をしたら許さんぞ。」
(ぶっきらぼうに唇を尖らせて――)

「…………。」
(――その言葉を聞いた途端、その表情は消え失せる。死人のような表情だった。なれど帽子の下の暗がりからは、青の瞳が爛々と貴方をじいっと見つめている。
あなたは感じるかもしれない。
風が、一際大きく嘶く。
"それ"は一歩踏み込み、躊躇無く貴方の首元を掴もうと手を伸ばして――あなたが避けようとしなければ、そのすんでのところで退けるだろう。)
「くだらん。
……余りわたしをそこらの俗物と見くびるなよ。わたしならもっと上手くやる」
11/3 20:20:58
> あさぎちゃん(304)
「むぅ……。女の心は読みにくくって難しいです。

うまいもの……それはSUSHIなどでしょうか?あまりにも非人道的な支配でなければお供しますよ~、どこまでも♪」

元軍人故だろうか、従属への忌避はないようだ。忠節を本当に誓っているのかどうかはわからない、あまりに軽い言葉だ。現金にもほどがあろう。

「まあ、あなたの支配によって人間が破滅するにしても、それはそれで見ものではあるのですが。

配下をいじめるのはやめましょうね~。反逆の芽は前もって徹底的に潰しておくものだと上官が言っていました。ええ。
俺の心に何かを残すことはできませんが……体には残るかもしれませんよ。俺の体に傷でもつけてみますか?」

あなたの複雑な心情を察したのかしていないのか、顔にかかる長い髪を払い除け、擦り傷と殴られたあとの腫れが痛々しい頬を差し出して挑発的に笑った。

「長生きしないといけない理由ができてしまいましたね~。少なくとも今確定してる寿命より先にくたばることだけは避けておきますね?

という冗談はさておき。名前を褒められるのは存外気分がいいですね。自分の名付け親を、自分のrootsを認められたきもち、でしょうか?生きててもいいと言われた気持ちになります。ふふ」
11/3 02:27:12
> コタロー(453)
「……?」

よくわからなかったのか、首を少しかしげてじい、とあなたの目を見ていた。少なくとも、自身の中にある記憶に大したものはなさそうだというニュアンスについては多少は伝わったようだ。

「名前を名乗れない程度で、あしたの命の保証がありましたし、あなたと会っていたときは時間を自由に使えました。キュークツなんてことは、なかったですよ。 

そもそも、名前が名乗れなかったのはあなたもいた空の庭でのことですし。あそこの広さはあなたもよく知っているでしょう?

芸人じゃないので面白いことを言ってるつもりはないのですが……。褒め言葉と思ってしておきますが。」

少々悩んでいるように困った顔をした。教養がないが故の変な発言を繰り返していただろうか、と思い返す。心当たりがないらしく、考えるのはすぐにやめてしまった。

「それにしても、あなたは名前に何かこだわりがあるんでしょうか?その名前には何かとくべつな意味があるんですか?」
11/3 02:08:14
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