バー『異世界交差点』

◆様々な世界につながっている不思議なバー。色々な世界からのご来店をお待ちしています。

 『バーテンダーがグラスを磨いている。静かな店内は落ち着いた雰囲気だ。オーナーはあまり現れないらしい』


 ※1BP=300円。各世界の通貨に換算してお支払いを。
 ※メニューにないものも作れます。お気軽にお声かけください。
 ※ノンアルコールカクテルもお作りします。

オーナーはたまに顔を出すようだ。

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> アルド・スキアヴォーネ(71)
「あぁ、助かっ……国?!」

一難去ってまた一難。いわゆる行政地区…と言えば良いのだろうか?国といった存在が無く、そう言った組織も無い。有るといえば、共通通貨…なのだが…さて困った。

「……ク、クロム(Cr)という共通通貨なんだが…ちょっと計算させてくれっ」

マンハッタン一杯4BP……1,200円…という単位だ。という事は、大体同じレート…になるはずだ。多分そうに違いない。

「だとすると……あぁ、大丈夫だ。口座が凍結されてない限りな」

預金額は問題ないようだ。このままスキャンしてもらっても問題なく支払いができる…筈だ。
11/19 22:52:38
> ヴィ・ヴィ(556)
「そうですね……遠い所へ行きました」
バーテンダーは考えるように少し手を止めた。顎を撫でる。自分の話をするのも妙な気持ちだが、求められている視線を感じた
”これ”は話すことにした。

「わたくしは小さな島の生まれで、外を知らなかったのですが――様々な人が居るところへ行きました。縁に恵まれ、自分を見つめなおす機会にもなりました」
抽象的な物言いだ。言葉にするのが難しい、と言った様子だろう。だが、変わった客がいるのも面白い。分かり合えぬものが居るのも。

困ったように笑いながら、悪くないですね、と最後に言い添えた。
11/19 21:47:33
> アルド・スキアヴォーネ(71)
「まあ。どんな旅を?」
少し興味を示すようにグラス越しの瞳がつ、と動いた。声の響きも穏やかだ。
旅、と一口では言ったが、己の歩んできた道は冒険や旅行とは異なるものだったから、純粋に話を聞きたいというのもあった。
金髪の男性客には返す表情に困ったようで、小さな会釈で挨拶を返すに留めたものの。
「ありがとう。変わったお客様も――いるようだけれど。ええ、でも。悪くないものです」
――特に気分を害した様子はなく、グラスを傾ける指先が時折寛いだように浮いた。
11/19 21:05:41
> アルド・スキアヴォーネ(71)
ヴラド(ENo.62)
「そのお客様がまたいらっしゃるかは不明だね。幸い、開いたばかりだ。物が一つ増えたところで何も問題はない」
しばらくはしまっておこう、と倉庫を示した。
「その彼女が来たとき、今度は私が居られればいいのだが」
オーナーはオーナーで忙しいらしく、スケジュール帳をめくっている。ともかくこの話題はひと段落を見たらしかった。
11/19 20:59:24
> ヴラディスラウス・ドラクリヤ(62)
アルド(ENo.71)
「それ置いてったひと、物騒だったのでお帰り頂いたんですけど」
“これ”はこともなげに言う。胆力だけはあるらしい。
「やっぱりあまり価値はないですか。ですよね」
すぐに折れそう、と言いながら剣を示した。銅としての価値はあるかもしれない。だが子供のお小遣い程度だろう。
11/19 20:54:10
> アルド・スキアヴォーネ(71)
ヴラド(ENo.62)
片手には話にあった剣。男はそれを慣れた手つきで翻しながら、やれやれと言った風にため息をついた。
「これかね、例の剣とは」
オーナーと呼ばれた男は、それを無価値なものを見る目で見ていた。
「カッパー。意味がない。装飾もなし、実用的価値もなし……」
11/19 20:49:11
アルド(ENo.71)
「オーナー、これどうしますか」
バーテンダーは店の奥に向かって尋ねている。ごそごそと音がして、そこから男が現れた。
11/19 20:42:44
> デスサンドヴァニア(560)
アルド(ENo.71)
「お客様でない方はお会いできません」
しかし“これ”はにべもなく言い放った。此処はそういう場所なのだ。

「……困ったな。こんなの貰ってもどうしようもないんだけど」
とはいえ放り出しておくわけにもいかない。バーテンダーは置き去りにされた銅の剣を拾い上げた。どうすることもできないため、オーナーに聞くために奥にしまっておこう。
11/19 01:58:20
> アルド・スキアヴォーネ(71)
「にひ。また会えると良いですねぇ…。」
それは何の抵抗もせず、あっさりとドアの向こう側へ落ちていく。ゴトリと床に落ちた銅の剣だけを残して。
11/19 01:35:06
> デスサンドヴァニア(560)
アルド(ENo.71)
「お代は結構です」
“これ”は銅の剣を受け取らない。お客様でないものからは受け取れない。
酩酊感は少しはあるだろう。顔に出るほどならその程度。

手を二回叩く。扉が現れた。その扉を開くと別の世界につながっている。
「出口はこちらです」

声は低く、強かった。酩酊感で体幹がずれているだろう。手を徐にぬっと伸ばすと、その重さを気にもかけずに掴み上げ、ぽいとドアの中に放り込む――かもしれない。
11/19 00:47:54
> リー(493)
アルド(ENo.71)
「ああ、お話しが好きなようですね。そうでしたか――よかった」
横目にグラスが空になる様子を見つけて、バーテンダーは小さく息をついた。

「ありがとうございました。お愉しみ頂け――何か?」
視線が強い。少し驚いて見返すとそちらも驚いたような気配があり――しかし視線がそれた。

「?――またお越しください」
微妙な笑顔で去っていく姿には違和感を覚えたが、よい時間を過ごせたようだ。バーテンダーは気を取り直して、他のお客様の元へと戻っていくのだった。
11/19 00:33:36
> ヴィ・ヴィ(556) アルド・スキアヴォーネ(71)
「にへへへ…。ご明察の通り、私はヒトでもお客さんでもありませんからねぇ…。液体をたしなむ機能はあれど、ヒトらしく振る舞う機能はないのです。」
あなたの声色の変化に気付くと、少女はどこからとなく銅の剣を1本召喚してあなたに差し出そうとする。重さは約2kg。時価にして1400円程度だ。これで勘定とするつもりだろう。

「…出口、どこですかぁ?」
少女はついでに出口の場所を尋ねる。見ればわかるような場所にあっても彼女は気にせず尋ねる。答えなければ壁を破壊して出ていくかもしれない。
11/18 23:12:42
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