殺人喫茶「赤とんぼ」

表向きはインスタ映えしそうな喫茶店だが、実は殺人鬼が多く出入りしている喫茶店。店主は当然情報屋。

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> 泰石寺紗秧(207) ヒツギ(211)
雨月アヤ(ENo.286)
喫煙席のほうへと足を運んだ少女をなんとなく眼で追って
刀剣を帯びていることを確認すると…やっぱりそういう人種なのかなと視線を戻す

あの頃の自分とあんまり年の頃も変わらないだろうに──
10/11 07:16:20
> ヒツギ(211)
雨月アヤ(ENo.286)
「そういうこと言う…。
 あの時の私の覚悟なんて、すごく中途半端だった。
 結局捨てれないものだらけで、2回目に負けだったにも関わらずトドメも刺されずに見逃されて。
 …あ、じゃあホットミルクで」

今だから言えること、って結構あるんだな、と
自分がつらつらとそういう言葉を吐けることに自分自身で驚いてしまう
あの時とさして変わらぬ笑顔を向けられているのが少し悔しくて、口にはしないけれど

「……人斬り、やめたんですか?
 そりゃあヒツギさんですから、似合いますけど、そういうのも」
10/11 07:13:45
> 泰石寺紗秧(207)
ヒツギ(ENo.211)
「それ、癖なのかな。変わった癖だね。」

改めて寄って来た彼女は、耳を眺めながらそんな事を言う。
にっこりと笑って、困ったように頬をかく。

「ごめんね、おっかない話が聞こえてびっくりしたでしょ。
 なんていうの、ほら、あれ、中二病ってやつ。
 お互いにそういう設定で喋ってるだけだから、別に気にしなくて大丈夫だよ。

 メニュー見てたみたいだけど、注文は決まってるかな。
 今日のスイーツはスイートポテトだけど、他にも色々あるよ。」

そう言ってニコニコする彼女は、泰石寺紗秧の眼が人よりちょっといい事を知らない。
そもそも、そうでなくても苦しい言い訳のようにも聞こえるが、どうやらそれでごり押す気らしい。
10/11 07:06:16
> ヒツギ(211)
「あ、あぁ、どうも」

……何となくの嫌な予感、というものか。話しかけられた時に少しだけ間が開いての答えだった。
少し悩むようにしたが、━━喫煙席の方へとその足を運ぶ。

「━━━━。」
すごい単語が飛び交う喫茶だ、と、”それでも入店した”自分の中へと反響する。
耳を片手で忙しなく触りながら、奥まった席に座って、メニューを眺めた。
10/11 06:52:11
> 雨月アヤ(286)
ヒツギ(ENo.211)
「私達はどんな怪我をしても、それこそ命を失っても後悔しない覚悟で剣を抜いた、そうでしょ?」

そのせいでどんな目にあっても恨みっこはなしだよ、笑顔を作ると、
彼女の目の前にスイートポテトを置く、飲み物は何がいいかな、
ホットミルクとか?なんてことを聞きながら、
そうだねぇ、と言葉をつづけた。

「そんなおっかない事はしないよ。斬る相手は選ぶし。
 それに、アヤちゃんと一緒でね、まともに歩けるようになるまで苦労した、
 それどころか、もう昔ほどには剣は扱えないんだよね。
 
 そんな感じで今は喫茶店の店員さんだよ、なかなか似合うでしょ?」
10/11 06:42:01
> ヒツギ(211)
雨月アヤ(ENo.286)
「……──逢いたくない、わけでもなかったですけど。複雑です。
 自業自得とはいえ、あの後まともに歩けるようになるのすら苦労しましたし、何より──」

……背負い込まされたモノのほうが、歩みを阻害した
なんて恨み節までは流石に口にできず、言葉を飲み込んでいたけれど

「…美味しそうですね。頂きます。
 それで、人斬りがどうして喫茶店の店員さん?
 お客を呼び込んで斬り殺してる、なんてわけでもなさそうですけど」

促されるままに席に着きつつ、じっと見上げてそう言葉を続けた
10/11 06:15:42
> 雨月アヤ(286)
ヒツギ(ENo.211)
「まぁそうだよねぇ……あえて会いたい相手じゃあない。
 私にはそういうヒトはいないけど、元カノとかに会うとこういう気持ちになるのかな。」

いつも通りの態度……のようで、実際の所動揺しているらしい。
少しだけ、瞳が揺れている。あまり大げさに反応しないのは、単に、こういう時どういう風に気持ちを表現していいのか分からないのかもしれない。何しろ殺し合った仲だ、ついでに言えば自分の宿業とか、そういうものの処分を全て押し付けた相手でもある。………しかも、相手は無自覚のうちに。

『そこまで使ってくれて嬉しいよ』とかなんとか言ってたっけなぁ……なんてことを思い出しつつ、うん、と頷く。

「そ、喫茶店の店員さん。立ち話もなんだし、座ったら?
 今日は生クリーム入りのスイートポテトがオススメだよ。」
10/11 01:31:27
> ヒツギ(211)
雨月アヤ(ENo.286)
「へっ……?」

顔を合わせた瞬間、思わず凍りつくように足を止める
視線が向かったその足には"あの時の傷"は表面上は、なくなっていた

「ひ…久しぶり……。い、いやぁ…そんなワケ…
 ヒツギさんのお店だなんて知らなかったもん…」

ぽかんとした様子で言葉を返しながらも、目線はお店の内装を眺め泳いでいく
もしかしたら、知っていたら足を運ぶことはしなかったのかもしれない

「ていうか…え…?喫茶店の店員、さん?」
10/11 01:15:26
> ヒツギ(211)
聖宮佐樹(ENo.212)
「どの事件の事だろう……あ。これ美味しい……お芋わたし大好きです」
 少し前まで見開いていた目を、一瞬で気楽そうに戻した。だが、他の客の持つ剣なんかを見て目をキラキラさせたり忙しそうだ。
「あれ……これ店長さんの連絡先?かな……どうしよう、名前知らないし……取り敢えず赤とんぼの店長さんでいいかな……今度名前聞こう……」
10/10 21:19:37
> 聖宮佐樹(212)
ヒツギ(ENo.211)
「校章?それはまた、随分と変わったものを入れてるね。」

笑顔を作りながら、わかったよと手を揺らす。

「それじゃあ、その件は閉店後に改めてお話しようか。
 そうだな、夕方5時くらいに、駅前の猫の像の前で待ち合わせでどうかな。
 ほら、件の殺人鬼がうろついてるかもしれないからさ、人が多い所の方がいいかなって。」

わざとらしく「全く怖いよねぇ」と笑うと、
これ、連絡先ねと机の上にメモ帳を置いてから、
彼女は他のお客さんの方へと歩いて行った。
10/10 21:06:56
> 泰石寺紗秧(207)
 (ENo.211)
続けて鳴った音に扉の方を見れば、どうやら新しい客のようだ。
刀を持っているあたり、剣客といったところだろうか。
足運びや身のこなしを見るに、今の私だったら剣の腕は同程度くらいか、
なんてほどほどに失礼な事を考えつつ、彼女の方に笑顔を向ける

「そちらのお客さんもいらっしゃいませ。
 ひとまず、お好きな席にどうぞ。
 手前の方は禁煙席、喫煙席は奥の方になりますので。」
10/10 20:57:46
> ヒツギ(211)
聖宮佐樹(ENo.212)
「……西の方の家庭科学校の校章が一つ減っています。お客さんも多いですし、他の方に失礼ですね。後で話しましょう?わたし、店員さんに嫌われたくはないので……」
 来店する客を見て渋々、と言ったふうに話を切り上げた。開いた瞳孔は何故か妙な光りを醸し出している。
が、すぐにスマートフォンで甘味の写真を撮り始めた。
10/10 20:52:10
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